訓練(善逸)(伊之助) ページ6
A:「善逸君は壱の型がどの雷の呼吸の剣士よりも優れていると聞いていますよ。」
善逸:「え?俺弱いよ。壱の型しか使えないからじいちゃんには壱の型を極限まで磨けって教えてもらったんだけど、きっとすぐに死にますよ」
A:「んーと、弱くないよ?だってその色は強い色の証拠だから」
善逸:「ん?色?でもまぁAさんが言うんだから俺って…強いのかも、エヘヘ、エヘ、エヘヘ」
A:「善逸君は、精神向上の訓練をしましょう。すぐ死ぬとか、諦めたりしないように。明日いい方法を持ってきますね!」
善逸:「は、はい。ありがとうございます。えっと、伊之助を呼べばいいですか?」
A:「はい、お願いします!」ニコッ
善逸:「//い、伊之助〜順番だぞ(グヘッ)」
伊之助:「猪突猛進!邪魔だ紋逸!俺様の番だ」
善逸:「いっててててて…」
A:「大丈夫?」
善逸:「へ、平気です。」
A:「お大事に。さて、伊之助君に質問です。」
伊之助:「何のようだ!」
A:「伊之助君は何のために戦うの?」
伊之助:「そりゃ、鬼を皆殺しにして、俺が最強になるためだ!」
A:「伊之助君、よく聞いて。伊之助君はとても強くなる。その素質がある。炭次郎君のように迷いがない。善逸君のように諦めたりしない。けど、だからこそ伊之助君には足りないものがある……」
伊之助:「足りないもの?何だそれ!教えろ!」
A:「冷静さです。でも伊之助君が落ち着く必要はない。戦いの場でいかに回りと連携できるかが大事です。それができればとても強くなる」
伊之助:「分かった!俺は強くなるぜ!そんで、強くなったらお前を弟子にしてやる!」
A:「結構です ニコッ明日から頑張りましょうね!」
伊之助:「グサッ」←ショックで声がでない。
A:「カナヲを呼んでもらえますか?」
伊之助:「お、おう……おいカナコ!お前だぞ!」
A:(うわぁ、名前違うし、主語がない……)
〜大正コソコソ噂話し〜
Aさんは甘味以外では、もんじゃ焼きが好きだそうですよ。なぜなら、不死川さんとはじめて一緒に作って食べたのがもんじゃ焼きだったのだとか……
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ナリア(プロフ) - 良いお話を読ませていただきました!炭治郎の治が次になっていたのが気になりました。m(_ _)m突然すみません。 (2020年5月6日 17時) (レス) id: 7339556e29 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:クテシフォンらるるん | 作成日時:2020年3月12日 14時