29:記念日 ページ29
大神:｢無理しなくていい、少しずつ、ゆっくり話せばいい。俺様も手話を覚えるのには時間がかかったからな！｣
『あ、りが………と……』
大神:｢おう！｣ニコッ
晃牙先輩の笑顔は本当に魅力的だ。初めの頃は怖かったし、目をつけられた時は驚いたけど、この笑顔は本当に優しい
大神:｢A、俺のもんになってくれんだよな？｣
ちょっと強引な所も、たまらなく愛おしい
『もち、ろん。大、好き……です』
大神:｢んな！恥ずかしいこと言うんじゃねー！｣
『ふ、ふふっ……でも、ほん、とに……好き……です』
｢っ///そうかよ……俺様も……好きだ………｣
『///はい。うれしい、です』
｢な、なぁ、キスしても、いいか？｣
『っ！は、はい///』
晃牙先輩の整った顔が近づいてくる。優しい晃牙先輩の香りがすると、恥ずかしくなって、そっと目を閉じた
チュッ
甘いリップ音をたてながら唇が重なる
その瞬間、
バンッ！！
と音を立てながら、勢いよく扉が開いた
葵ひ:｢うわっ！し、失礼しました///｣
葵ひ:｢お邪魔しちゃったみたい///｣
朔間零:｢わんこも男を出すのじゃのう。でも、少しは場をわきまえた方が良いじゃろう｣
羽風:｢マジ！？抜けがけなんてズルいよ！｣
乙狩:｢っ///｣
突然現れたUNDEADと2winkの驚いてしまう
｢うわっ、み、見てんじゃねーよ///こっち見んな！てか、いきなりドア開けんじゃねー！｣
『・・・・///っ』
葵ゆ:｢2人は、
｢うるせーよ。だったらなんだよ///｣
葵ひ:｢誤解とけたんだ！おめでとう！Aちゃん、本心におめでとう！｣
『あ、ありが……とう』
葵ひ:｢え？声………｣
乙狩:｢喋れるのか？｣
『すこし、……なら』
｢おいおい、人の女に気安く話しかけてんじゃねーよ。負担かけるようなこと言うんじゃねー！｣
葵ゆ:｢凄い溺愛っぷり……｣
朔間零:｢まったくじゃのう。束縛は嫌われるぞい｣
｢なんだと吸血鬼野郎！テメェらは黙ってろ！｣
なんだかんだで私たちが付き合った記念日は、私が喋れるようになったきねんびでもあり、
みんなから祝福され、騒がしさの中、祝福に包まれて夜が更けていった
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さぁ - 私は大神晃牙が最推しなので凄く楽しみながら読んでました...！体育館倉庫のところとかもうね、うん← 本当にお疲れ様でした！新作楽しみにしてます！ (2021年6月3日 18時) (
レス) id: fd66046518 (このIDを非表示/違反報告)
碧生 - 凄い好きです！更新お待ちしております┏○ﾍﾟｺｯ (2021年3月10日 22時) (レス) id: 7ffc4172b1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：クテシフォンらるるん | 作成日時：2021年3月8日 14時
