You're my crush...(Makoto)

41ショックだったらしい ページ41

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樹side




「……う……ん………＿＿＿＿＿＿」

樹「…………はぁ………ほんと……困った子………」



今、俺のベットで横になってるのは
さっき、居酒屋で酔い潰れたA………



遡ること約3時間前……………＿＿＿＿＿＿＿＿
＿＿＿＿
＿＿＿＿＿＿＿＿





まこっちゃんが菫さんと居酒屋を出てから、
Aの様子が変になった。ほんと、わかりやすい。



「……健太さん。それ、なんのお酒ですか？」

健「これ？？結構強いかも」

「ほんとですか？…同じやつ、飲んでみたいです」

健「ほんとに？笑。頼もうか？」

「お願いしますっ」



どうせ、強すぎて飲めないだろうなんて思ってたら、


お酒が運ばれてきた瞬間、
クイッて一気のみ



北「えっ？！ちょっ…Aちゃん？！」

健「あ〜……それは……さすがに……」

「………意外と、いけるかも……」



とか言ってたけど、その10分後、



「………ふふ//………なんか、楽しくなってきた……」

北「………Aちゃんが酔っぱらった笑」

健「かわいい」

北「酔うと楽しくなるタイプだ？」

樹「A〜？意識ある？」

「ふふ……あります。」



目がトロンとして、
これはだいぶきてるなーって思った。



健「ねぇねぇ陣さん、見て？Aちゃんが酔ってる」

陣「えぇ？！ほんまや！！なんかふわふわしとる」

「健太さん……同じやつ、もう一杯お願いします！」

健「え〜……やめといた方がいいんじゃない？」

「お願いします……」

健「うぅ//」

北「可愛い〜」

樹「………はぁ…」



みんなが甘やかすから、
お酒きたら俺が止めようと、
そう思ってたけど、



翔平「なぁ樹〜！そろそろ一緒にグループ組もうぜぇ？！」

樹「声大きい。」



タイミングよく翔平が絡んできて、
その隙に、Aがあのお酒を飲み干してしまった



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