You're my crush...(Makoto)

36罪悪感に苛まれて ページ36

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Aside




どうしよどうしよどうしよ………



今、慎くんと目が合っちゃった…………



慎くんのファンとして、



違うスタジオ来ちゃった罪悪感でつい、



目を逸らしてしまった……………



そんな私が罪悪感に苛まれてるなか、
菫さんたちが盛り上がっていた



菫「今日練習終わったあと、行ける人で飲みに行きませんかー？」

陣「お！いいね！！」

健「飲みとかなんか久しぶりかも」

菫「Aちゃんもくるよね？！」

「えっ？！あ、はい」

菫「よかった！じゃあ、また後でね！」


風のように去っていく菫さん
今日も、カッコいいです。


樹「見てて飽きないわ〜」

「えっ？？//」


また、この人は私を見てくすくす笑う。


樹「感情の起伏、すごい」

「樹さんは…………冷静すぎます。」

樹「………まぁ、Aよりは冷静」


そう言って、じっと見られて、
なんか恥ずかしかったから
ふいっと視線を逸らした。


「…………樹さんて、結構人間観察してますよね」

樹「………ん〜……今は、A専門。」

「えっ//」

樹「面白いから」

「………私で遊ばないで下さい」


そしたら、また、笑う。


山彰「なになにそこ〜、練習しますよ」

「あ、はいっ//」



私、やっぱり、そんなに、わかりやすいんだ………




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