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何故か緊張して、あまりテヒョンと目を合わせられない私。
この静かな時間が気まずくて、私は話しかけた。
「いいの？ここにいて。」
TH「なんで？」
いやなんでって…
「…リンいるじゃん」
ぎこちなかったものの、昨日でスッキリしたから、あまり何も思わなかった。
ただ、なんで居るんだろう。という疑問が浮かぶ。
TH「リン？」
本当に分からないのか、整った顔を歪めるテヒョン。
「…好きなんでしょ？リンのこと」
TH「…え？」
「え？」
私がテヒョンを見るとバッチリ目が合う。
すぐに逸らす私。
…なにやってんだ。
TH「違うよ。俺はほんとにずっとAだけ」
…え？
え？
「なに、言ってんの…？」
TH「いや、だから俺にはAだけって」
「…」
ーﾊﾞﾁﾝ
「ほんと、最低…」
思わず手が出ていた。
でも謝る気にもなれない。
TH「…え？」
「…どんな…思いであれから過ごしてたかわかる？
わかんないよね？
辛くて、会いたくて、でももう私にはそんな権利もなくて。
なのにいきなり家の前にいて、『俺はずっとAだけだった』？
笑わせないでよ。」
TH「ごめん、なさい…」
目線を下げて謝るテヒョン。
「ほんと、どこまでも自分勝手だね。」
TH「…」
「じゃ。バイバイ」
無理やりテヒョンを帰らそうとする。
TH「…うん。
いきなり来てごめん」
そう言うと大人しく帰っていったテヒョン。
ーｶﾞﾁｬﾝ
…なんなんだろう。
一年前の私だったらきっと大喜びしてた。
すぐにより戻してた。
今では、怒りしか湧かない。
…はぁ。
お風呂でも入ろう。
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リンゴ(プロフ) - きゅーりさん» 日本からブラジルまで、どこでもパシリとして飛んできます(( わああああ、ありがとうございます(；＿；)好きです！() (2017年3月19日 22時) (
レス) id: 7a4c50eb84 (このIDを非表示/違反報告)
きゅーり(プロフ) - リンゴさん» 身の回りのお世話から、パシリまでなんでも（）あ、続編読みました！！！好きです（は） (2017年3月19日 22時) (レス) id: 20e76d677f (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ(プロフ) - きゅーりさん» 本気でなんでもします、ガチで← (2017年3月19日 22時) (レス) id: 7a4c50eb84 (このIDを非表示/違反報告)
きゅーり(プロフ) - リンゴさん» なんでもするので嫁に来てください((( (2017年3月19日 21時) (レス) id: 20e76d677f (このIDを非表示/違反報告)
リンゴ(プロフ) - きゅーりさん» わかります、わかります、もう最高です嫁にください()() (2017年3月19日 21時) (レス) id: 7a4c50eb84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リンゴ
| 作成日時：2017年2月17日 23時
