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視界が湊で覆われ、背中には冷たい感覚がする。
私の脚の間には湊の右足がついて、逃げようにも逃げられない
いわゆる壁ドンというやつ。
仕事用の甘ったるい香水の匂いが鼻に抜けていく。
同時にジャケットから微かに違う人の香水の匂いがしてすごい複雑。
『湊！？…誰かに見られたら良くな』
不破「そんなことならんように手配してあるから大丈夫」
どういうことよ。
確かに湊の肩の先を見ると友達すら、誰もいない
微かに見えるとしたら、こっちを見ないように周りを警戒してるようなスタッフさん
湊のことだから全部仕組んであるんだろう
不破「目逸らさないで」
『ご、ごめん』
不破「ははっ、やっと目が合った。今日中々こっち見てくれんくて寂しかったんよ。でも、これだったら俺しか視界に入らないでしょ？」
不破「やっぱかわいいね。姫は」
『……悪かった私が言うのもなんだけど、もういいでしょ！私に営業しても得ないって』
不破「俺は本当に思ってるけど。軽い男だと思われてるか」
『はいはい、うん知ってる。いつも言ってくれてるじゃん』
不破「それは弟として伝えてるの、でしょ。1人の女の子として、俺はA可愛いと思ってるよ。俺に向けてくれる笑顔も俺を呼ぶ声も全部好き。あと俺のジャケットの匂いでちょっと他の姫に嫉妬したやろ。そういうとこも可愛い。前あげた香水もつけて来てくれてるし、どんどん俺の物で包まれていくのを見るのも幸せ。好き。ううん、もう好きだけじゃ足りない。キスだってしたいくらい全部俺にほしい。ちゃんと今ここで証明しよっか？」
『ぇ？』
怒涛の甘い言葉に脳が処理し切れない。
嘘だ。どうせお得意のホストスイッチ入れてまたからかってる
なのにさ。なんか胸の音がうるさいの
近いのも相まって、無駄に緊張して呼吸が荒くなる
不破「返事がないってことは、してって捉えていいのかな？」
ネクタイを緩めて、ワイシャツ下のネックレスをチラつかせるのが視界の端に見えた。
あまりにも漫画なんかでありがちなシチュすぎるだろ！なんて思うが喉が痛くて本当に声が出ない
湊の手が私の頬に添えられて、距離が縮まる。
結局抵抗なんて出来ずもう無理だと、思わず目を瞑った。
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あ(プロフ) - 紫月ととさん» うわぁん大好き⁉️ありがとうございますこちらこそ嬉しい限りでございます…😿🤍ただいま奮闘中ですのでもう少しお待たせするとは思いますがどうぞよろしくお願いします🙇♀️ (1月4日 23時) (
レス) id: 4113fde6df (このIDを非表示/違反報告)
紫月とと - この界隈に見事に沼ったところでこの作品を見かけたのですが、もう何回見返したかわからないぐらいには大好きな作品です🥹🤍 ふわっちとお姉様のてぇてぇが大量摂取できて嬉しい限りです🫶🏻 これからも更新楽しみにさせていただきます💭 (1月2日 10時) (レス) @page22 id: d345cef07b (このIDを非表示/違反報告)
あ(プロフ) - realさん» いつも読んでいただきありがとうございます!!待ってて下さっただなんて嬉しいです頑張ります！！😭❤️🔥 (8月2日 12時) (レス) id: 4113fde6df (このIDを非表示/違反報告)
real(プロフ) - 続編待ってました！さっそく姉弟のてぇてぇが摂取できてうれしいです😆これからも更新楽しみにしてます！ (7月31日 23時) (レス) @page10 id: 3d1cb866c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あ | 作成日時：2023年7月29日 20時
