| ページ37
.
ﾎｽｸﾗ未経験注意
.
『えっ受付の人奥入ってったけど…前回なんかやらかした？』
友達「いやいやいやしてないって！なんならAの方見てから行ってた気がするけど！？」
『私？』
受付の人がいなくなって、困惑する私たち。
友達がブラックリストに載ってることはないだろうけど、ここまでくると来店できませんになってもいいとか思ってしまう
ホストA「あれ受付いないけどどうかした？」
そこにいかにもなホストの人が。
いつもは見ない状況なのか、心配して来てくれたみたい
『わかんないです。裏に行っちゃって』
友達「そうなんですよね…あっ、」
ホストA「あれ？(友達)ちゃん！また来てくれたんだ嬉しいな」
友達「えへへ名前覚えててくれて嬉しいです」
友達「あ、あの実は今日Aさん指名したくって来たんですけど……」
ホストA「えぇほんと！うわぁ嬉しいな…俺最近入ったばっかだったし上手くおもてなし出来なくてごめんな。だから今日はとことん甘やかさせて！」
友達「ううん！一緒にお話できるだけでも嬉しい…ありがとう！！！」
『わぁ乙女の顔してらぁ…』
この人だったのか！新人さんでちょっとぎこちない感じもたまに伺えるけど、友達はそれが良いんだろうなぁ
この人も姉気質だし
ホストA「席は空いてたはずだけど…勝手に案内していいのかな」
そのホストさんが様子を見てこようとしたタイミングで丁度中から1人戻ってきた。
ホストA「何かありました？」
「すみません。大丈夫です、！えっと身分証…か、確認致しましたので、席ご案内します」
友達「はーい」
ホストA「(友達)ちゃん俺指名らしいので、ついていきますね」
席に向かうAさんと友達が隣同士に歩き、それを私が後ろからついていく。
さっきは思わなかったけど意外と人が多くて入口から離れていくにつれて徐々に賑やかになってくる
『あっ』
遠くの席のお客さんの隣に見えたのは確かに湊。
きちっとスーツを着て、髪も上げている
湊が甘い言葉でも言ったのだろうか、お客さんがぽぽぽっと頬を赤く染めて、湊を見つめる。
やっぱり私がまだ知らない湊がいるんだと思わされるなぁ
なんだか遠い。
ねぇ、＿
ホストA「Aちゃん？大丈夫？」
友達「どしたの、置いていくよー」
『あっごめんなさい、初めて来るので色んなところ気になっちゃって』
いやいや湊に気づかれないようにしないとじゃん
何やってるんだ…
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 805人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あ(プロフ) - 紫月ととさん» うわぁん大好き⁉️ありがとうございますこちらこそ嬉しい限りでございます…😿🤍ただいま奮闘中ですのでもう少しお待たせするとは思いますがどうぞよろしくお願いします🙇♀️ (1月4日 23時) (
レス) id: 4113fde6df (このIDを非表示/違反報告)
紫月とと - この界隈に見事に沼ったところでこの作品を見かけたのですが、もう何回見返したかわからないぐらいには大好きな作品です🥹🤍 ふわっちとお姉様のてぇてぇが大量摂取できて嬉しい限りです🫶🏻 これからも更新楽しみにさせていただきます💭 (1月2日 10時) (レス) @page22 id: d345cef07b (このIDを非表示/違反報告)
あ(プロフ) - realさん» いつも読んでいただきありがとうございます!!待ってて下さっただなんて嬉しいです頑張ります！！😭❤️🔥 (8月2日 12時) (レス) id: 4113fde6df (このIDを非表示/違反報告)
real(プロフ) - 続編待ってました！さっそく姉弟のてぇてぇが摂取できてうれしいです😆これからも更新楽しみにしてます！ (7月31日 23時) (レス) @page10 id: 3d1cb866c0 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あ | 作成日時：2023年7月29日 20時
