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なんだかんだ1ヶ月、バレンタインのお菓子美味しかったかな大丈夫かな…よりお返しなんだろうとか思っちゃってたなんてことは言えないが、わくわくしながら湊の家に向かった。
家に上がって、いつも通りリビングに通されると、テーブルに1つの紙袋が。
不破「はい。バレンタインありがとう」
『えへへどういたしまして、こちらこそありがとう！見ていい？』
不破「もちろん」
『うわぁ香水だ！嬉しい。欲しかったんだよね』
不破「って前言ってたから、香水にしてみた。」
そんな小言まで覚えてくれてたんだ…と、自信ありげに言う湊に感心する。
『どんな香りなんだろう。開けてみていい？』
不破「うん、ええよ」
蓋を開けるとふわっと、中に篭っていた香水が微かに香る。
というかなんか日常で嗅いでるような匂い…？
石鹸とかそういうんじゃなくって、うーんなんだっけ…
不破「これ俺のいつもつけてるやつ、まぁちょっと甘めのにしてみたんだけど…わかった？」
『あ！たしかに、そうだ！』
いつもの湊の匂いだったのか、通りで馴染みのある香水の匂いがする訳だ。
湊がお仕事でつけたりするようなのじゃなくて、無難で程よい香りの方。
店員さんに女性にならこっちの方が良いかもと言われ、自分とお揃いにするのは断念したそう
不破「ええやろ〜姉ちゃんも嫌いじゃないだろうなぁ、って思って」
『うん好き、ありがとう！明日からつけてく』
不破「どうせならもうつけてみてよ」
この後出歩く予定もないが、そう言われて閉じた蓋をもう一度開ける。
いつも嗅いでいた香りが微かに甘く、近くに感じられて変な感じかも
『なんか幸せ』
不破「にゃはは、そう言ってもらえてよかった。俺ももらってくれて嬉しいよ」
香水を紙袋戻したことを確認すると、湊が車まで送るよと玄関へエスコートしようとする。
ただ動かなかった私を不思議に思ったのか湊も立ち止まった
不破「どしたん？帰りたくないなら泊まってってくれてもええよ」
『お返し、これだけ…？』
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あ(プロフ) - 紫月ととさん» うわぁん大好き⁉️ありがとうございますこちらこそ嬉しい限りでございます…😿🤍ただいま奮闘中ですのでもう少しお待たせするとは思いますがどうぞよろしくお願いします🙇♀️ (1月4日 23時) (
レス) id: 4113fde6df (このIDを非表示/違反報告)
紫月とと - この界隈に見事に沼ったところでこの作品を見かけたのですが、もう何回見返したかわからないぐらいには大好きな作品です🥹🤍 ふわっちとお姉様のてぇてぇが大量摂取できて嬉しい限りです🫶🏻 これからも更新楽しみにさせていただきます💭 (1月2日 10時) (レス) @page22 id: d345cef07b (このIDを非表示/違反報告)
あ(プロフ) - realさん» いつも読んでいただきありがとうございます!!待ってて下さっただなんて嬉しいです頑張ります！！😭❤️🔥 (8月2日 12時) (レス) id: 4113fde6df (このIDを非表示/違反報告)
real(プロフ) - 続編待ってました！さっそく姉弟のてぇてぇが摂取できてうれしいです😆これからも更新楽しみにしてます！ (7月31日 23時) (レス) @page10 id: 3d1cb866c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あ | 作成日時：2023年7月29日 20時
