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叶さんと葛葉さんに目もくれず、私の手をとって湊が入った先にはなんだか見慣れている人達が。
私たちが部屋に入った途端、全員の視線がこちらへ向いた。
甲斐田「あっ、お姉様！こんにちは、」
加賀美「こんにちは。」
『こんにちは！お疲れ様です』
ろふまおの会議終わりだし、当然だが加賀美さんと甲斐田さん、剣持くんが。
そして三枝くんに、前初めて会った伏見さんが。
加賀美「聞いてると思いますがバレンタインのお返しをお渡ししたくて、時間いただいてすみません」
聞いてません。
あぁだから叶さんと葛葉さんも待っていたのか
『いえいえ！逆にわざわざすみませんという感じですけど…加賀美さんたちと話すの楽しくて好きなんで、会えて嬉しいです』
甲斐田「烏滸がましいんですけど、僕も、その、中に僕も入ってますか……？」
『んははっ、もちろん。』
甲斐田「お姉様…泣」
不破「ねぇ姉ちゃん甲斐田に甘くない？」
加賀美「というか不破さんが厳しすぎるだけでは？」
伏見「さっきまでボコボコにされてましたもんねぇ…」
剣持「それはいつも通りですけどね。」
そうなんですよアニキがぁ！と言い出す甲斐田さんに湊が黙れと言わんばかりの圧をかける。
不破「姉ちゃんもあんまり思わせぶりよくないで？浮気？」
『ホストにだけは言われたくないよそれ』
加賀美「まぁこの人たちは置いといて、これお返しです。とても美味しかったですし嬉しかったです、ありがとうございました。」
『いえいえ、あの時思ったより加賀美さんが嬉しそうに食べてくださったんで嬉しかったです』
渡されたのは、叶さんと葛葉さんとはまた違う高級そうなチョコ。
加賀美さんは社長って聞いてるし、これが普通なのか…？
加賀美「これまでの感謝も含めて、受け取ってくれると嬉しいです」
甲斐田「あの！僕からも、！」
加賀美さんの横に戻ってきた甲斐田さん。
甲斐田「すっごいしぬほど嬉しかったです…ありがとうございます…」
『んははっ大袈裟な気が…でもそんな喜んでくれてたんですね笑良かったです』
甲斐田「これお返しマカロンなんですけど、！嫌い、だったりします？」
バッ！と勢いよく渡されたお洒落な紙袋の中には細長い箱が。
マカロンだなんて、女子力高い………
『いえ全然！なんだかんだちゃんとマカロン食べたことなかったから嬉しいです。』
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あ(プロフ) - 紫月ととさん» うわぁん大好き⁉️ありがとうございますこちらこそ嬉しい限りでございます…😿🤍ただいま奮闘中ですのでもう少しお待たせするとは思いますがどうぞよろしくお願いします🙇♀️ (1月4日 23時) (
レス) id: 4113fde6df (このIDを非表示/違反報告)
紫月とと - この界隈に見事に沼ったところでこの作品を見かけたのですが、もう何回見返したかわからないぐらいには大好きな作品です🥹🤍 ふわっちとお姉様のてぇてぇが大量摂取できて嬉しい限りです🫶🏻 これからも更新楽しみにさせていただきます💭 (1月2日 10時) (レス) @page22 id: d345cef07b (このIDを非表示/違反報告)
あ(プロフ) - realさん» いつも読んでいただきありがとうございます!!待ってて下さっただなんて嬉しいです頑張ります！！😭❤️🔥 (8月2日 12時) (レス) id: 4113fde6df (このIDを非表示/違反報告)
real(プロフ) - 続編待ってました！さっそく姉弟のてぇてぇが摂取できてうれしいです😆これからも更新楽しみにしてます！ (7月31日 23時) (レス) @page10 id: 3d1cb866c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あ | 作成日時：2023年7月29日 20時
