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湊、もうすぐって言ってたし1人でも行けるでしょ。
そう思い、マネージャーさんと湊が話し始めたのを確認してから歩き出す。
言われた通り角を曲がると、すぐそこの扉の前に茶髪の人が。
叶「ふわっちのお姉さん？はじめまして」
『あ、はじめまして！不破Aです、えぇっと』
その人は私を視界に入れるとこちらへ向かってきた
目的地ここなのか？
叶「僕叶って言います、バレンタインの時にチョコもらってて、とても美味しかったです」
『叶さん！えぇ嬉しいです！それは良かった』
そういえばそんなこともあったな…
丁寧に、笑顔でそう言った叶さん。
すると何か後ろで持っていた物を差し出された。
叶「お返し受け取ってくれますか？」
『えっお返し！？そんな、よかったのに』
叶「Aさんと会ってみたかったし、いいんですよ」
『んははっ、じゃあありがとうございます。えっ、こ、これ、ご、でぃ ば…』
叶「受け取ってくれますよね？」
わざわざご好意を潰す訳にもいかないと思って、受け取ろうとしたのは良いものの、
あのお高いチョコレート…
私が中々受け取ろうとしなかったからか、眉を下げて子犬の様にあざとい表情でこちらに訴えかけてきた。
そんな目で私を見つめないでください……
『あ、有難く頂きます…』
貰うつもりではあったけど叶さんの圧に負けた気がする…
叶さんは私がしっかり受け取ったのを確認すると、よかったとまた素敵な笑顔で微笑んだ。
葛葉「叶〜？…ってあ、え、」
扉が開き、声が聞こえた叶さんの背後を見ると、驚いた顔の葛葉さんが。
『あれ？葛葉さんも。一緒だったんですね』
葛葉「っす、久しぶり、です」
予想外過ぎたのか、口調がとてもカタコト。
叶「あ、葛葉。丁度ばったりお姉さんに会っちゃったから僕もう渡しちゃったよ」
葛葉「えぇ！？はんや！？あ、っと…」
よく見ると葛葉さんも紙袋を持っていた
叶さんをチラッと見てから、私とちゃんと向き合うと、ゆっくりとその紙袋が差し出された。
葛葉「えっと、俺からも。美味かったです。」
『んははっ、そう言って貰えて嬉しいです』
葛葉さんのぎこちない感じを見てるとこっちはにこにこしちゃうなぁ
なんて思っていると差し出されたのは叶さんと同じく
『G〇DIVA…なんだ…あ、ありがとうございます』
葛葉「っす。」
嬉しいんだけど、手作り少しに対して申し訳ないなぁとか思ってしまう…。
なんか2人とも満足げだからいいか。
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あ(プロフ) - 紫月ととさん» うわぁん大好き⁉️ありがとうございますこちらこそ嬉しい限りでございます…😿🤍ただいま奮闘中ですのでもう少しお待たせするとは思いますがどうぞよろしくお願いします🙇♀️ (1月4日 23時) (
レス) id: 4113fde6df (このIDを非表示/違反報告)
紫月とと - この界隈に見事に沼ったところでこの作品を見かけたのですが、もう何回見返したかわからないぐらいには大好きな作品です🥹🤍 ふわっちとお姉様のてぇてぇが大量摂取できて嬉しい限りです🫶🏻 これからも更新楽しみにさせていただきます💭 (1月2日 10時) (レス) @page22 id: d345cef07b (このIDを非表示/違反報告)
あ(プロフ) - realさん» いつも読んでいただきありがとうございます!!待ってて下さっただなんて嬉しいです頑張ります！！😭❤️🔥 (8月2日 12時) (レス) id: 4113fde6df (このIDを非表示/違反報告)
real(プロフ) - 続編待ってました！さっそく姉弟のてぇてぇが摂取できてうれしいです😆これからも更新楽しみにしてます！ (7月31日 23時) (レス) @page10 id: 3d1cb866c0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あ | 作成日時：2023年7月29日 20時
