249話 ページ9
円堂と二人でウォーミングアップ的なのをしていると、いつの間にやらキャラバンにみんなが集まっていた。
円堂「みんな！」
A「やーっと起きた！」
みんなの所に駆け寄る。
鬼道「……一之瀬達がまだなんだ……」
円堂「そうか……」
「あー！いてるいてる！」
キャラバンの陰からリカの声が聞こえ、みんなは一斉に顔をそっちに向けた。
リカ「ほら、ダーリン！」
一之瀬「うわぁ！」
土門「…よぉ」
リカが一之瀬を思いっきり引っ張った。まるであの……初めて会った時にように。
それと同時に土門も出てきた。二人ともどこか照れている。
土門「まぁ、なんつーか……考えたんだ。目を逸らしちゃいけないってな」
円堂「土門！」
夏未「エイリア学園との戦いの意味を知りたい……その気持ちはみんな同じよ」
一之瀬「そういう事だ。俺達も一緒に行くよ」
円堂「そうか！」
リカ「うちも忘れんといてや！ダーリンあるところにうちありや！」
A「リカ、一之瀬がいないとダメなんだね」
リカ「ちょ……そんな冷めた目で見んといてや……」
そんなこんなで、何とか集まった私達は"エイリア学園"のいる富士山へと出発した。
塔子「えー！グランに会ったのか!?」
A「塔子！声が大きい!!」
さっきあった事を塔子に話したらそれはそれは大きな声で驚かれた。
リカに聞かれたら大変だよ……まあ、もう手遅れなんだけど。
リカ「何やて!?あんた、なんかされてないやろな!?」
A「リカ、今走行中だからね!?立っちゃダメだよ！」
リカ「そんなこと今はどうでもええねん！ホンマにあんた、会ったんか?!」
A「会ったというか……現れた？」
どう言えばいいんだよ、あれ。
リカ「で、いったい何されたんや!?」
A「何もされてないよ、大丈夫！ただあいつが……"変人"って事が分かっただけ」←
塔子「え、あいつ変人だったのか?!」
A「少なくとも私はそう思う。だってさ、いくら円堂に話があるからって1時間前からずっと待ってる?!普通」
塔子「……私はそれくらいへっちゃらだけど……」
A「え……」
リカ「うちは無理や。そんな暇があるなら寝とるわ」
A「だよね！さっすがリカ！」
1時間なんて待ってるうちにイライラするだけだよ。
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あすか(プロフ) - 【イナイレ】11人目のストライカー【名探偵コナン】を更新して下さい！！お願いします！！ (2015年7月14日 12時) (
レス) id: fe88bf82f8 (このIDを非表示/違反報告)
☆りんご☆(プロフ) - モンドさん» コメントありがとうございます!!!なかなか更新できませんが、楽しみに待っていただけると幸いです！更新頑張りますね(`▽´）ゝ (2015年6月21日 19時) (レス) id: 2ef7d4b434 (このIDを非表示/違反報告)
モンド(プロフ) - 更新頑張って下さいp(^_^)qwktk (2015年6月20日 23時) (レス) id: 7fcbc0036e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：☆りんご☆ | 作者ホームページ：http://ameblo.jp/kakusokana/
作成日時：2015年5月17日 11時
