243話 ページ3
聞き覚えのあるその声の主は―――――――。
円堂「ヒロト！」
A「……！」
ヒロト「やぁ、円堂君、星空さん」
ヒロトが挨拶をし、現れた場所(屋根みたいな所)からこちらへと飛び降りてくれば、試合中にも関わらずリカがフィールドに入ってきて庇うように私の前に立つ。
A「リ、リカ……？今試合ちゅ……」
リカ「んなもん関係あらへん！あっちが妨害したんやから構へんやろ！……それに、あいつは危険な奴なんや。ええ加減、危機感もちぃ！」
A「…う、うん……」
確かにあいつは危険な奴だ……。
でも、リカが……私のせいであの時みたいに危険な目に遭うのは嫌なの。
飛び降りてボールの所へ着地したヒロトに円堂は聞く。
円堂「お前……いったい何しに……」
リカ「Aを連れ去りに来たんなら容赦せえへん……」
ヒロト「今日は君に用があって来たんじゃないんだ。もちろん、星空さんにも手は出さない」
そう言うとヒロトはカオス側に向けてものすごい睨んだ。
ヒロト「何勝手な事してるんだ？」
バーン「俺は認めない！お前がジェネシスに選ばれたことなど！」
ジェネシス……？
カゼル「我々は証明してみせる。雷門を倒して……誰がジェネシスにふさわしいのか！そしてこの試合、勝ったら星空Aをエイリア学園に連れて行く！」
リカ「……誰が許可したんや！勝手に決めんといてや！」
A「……っ」
やっぱりこの試合だったんだ……。
ヒロト「……往生際が悪いな」
先ほどよりも強くなった睨みをし、ヒロトが蹴ったであろうボールが光り出した。
円堂「待て、ヒロト！」
リカ「あ、待たんかい！」
A「リカ、いいから！落ち着いて……」
眩しい光を放ち、ヒロトとかオスは姿を消した。
そして――――――ドサッとアフロディが地面に倒れた。
円堂「アフロディ！」
A「バカ……バカアフロディ！」
リカ「ああ！言わんこっちゃない！」
その後、アフロディは監督の指示で病院へ運ばれた。
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あすか(プロフ) - 【イナイレ】11人目のストライカー【名探偵コナン】を更新して下さい！！お願いします！！ (2015年7月14日 12時) (
レス) id: fe88bf82f8 (このIDを非表示/違反報告)
☆りんご☆(プロフ) - モンドさん» コメントありがとうございます!!!なかなか更新できませんが、楽しみに待っていただけると幸いです！更新頑張りますね(`▽´）ゝ (2015年6月21日 19時) (レス) id: 2ef7d4b434 (このIDを非表示/違反報告)
モンド(プロフ) - 更新頑張って下さいp(^_^)qwktk (2015年6月20日 23時) (レス) id: 7fcbc0036e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：☆りんご☆ | 作者ホームページ：http://ameblo.jp/kakusokana/
作成日時：2015年5月17日 11時
