257話 ページ17
ガタッと席を立ったのは――――――。
瞳子「顔をあげなさい！」
監督だった。
瞳子「今日までの特訓を思い出して！あなた達は強くなっている……あきらめず、立ち止まらず……一歩一歩積み重ねてここまで来た！自分を信じなさい！そうすればあなた達は勝てる……私はそう信じているわ！」
見る見るみんなの顔が上がっていく。
そう、これでこそ雷門だよ。
A「頑張れ、みんな！」
雷門からのキックオフで試合開始。
監督の一言を胸に勢いよく上がっていくみんな。
豪炎寺「……爆熱ストーム！」
何か策を考えた豪炎寺は雷門側のゴールへシュートを放つ。そのシュートに向かって走る一つの陰。
円堂「……メガトンヘッド!!」
「……プロキオンネット！」
さっきよりも威力の増したシュートでも、ゴールは破れない。
……これもエイリア石の力……か。
負の連鎖はまだ続いているようで、また押されてしまった雷門。
敵が上がり、グランにまたパスが回る。
グラン「流星ブレード!!」
放たれたシュートを止めに入ったのは立向居だけじゃない。
塔子「ザ・タワー！」
壁山「ザ・ウォール！」
「「うわぁぁぁ……!!!」」
立向居「ムゲン・ザ・ハンド!!」
塔子、壁山がサポートし、必殺技の威力は弱まったのにも関わらず、ムゲン・ザ・ハンドは破られた。
網海「どりゃぁぁぁ……！」
ゴールに入りそうになったボールを網海が何とか防ぎ、点は入らなかった。
流れは完全に敵側にあったけど、みんなはあきらめずボールを止めてはキープし続けた。
それでも敵は次々とDFを破り突破してくる。
吹っ飛ばされるみんなを見て、私は居ても立っても居られない。
でもそれは……私だけじゃない。
隣に座る吹雪にばっと見る。
表情が暗くなってる……。
また何か思いつめてるのかな……。
A「……吹雪」
吹雪「……僕は……！」
A「……！」
心配で吹雪の事を呼べば、吹雪は勢いよく立ちあがった。
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あすか(プロフ) - 【イナイレ】11人目のストライカー【名探偵コナン】を更新して下さい！！お願いします！！ (2015年7月14日 12時) (
レス) id: fe88bf82f8 (このIDを非表示/違反報告)
☆りんご☆(プロフ) - モンドさん» コメントありがとうございます!!!なかなか更新できませんが、楽しみに待っていただけると幸いです！更新頑張りますね(`▽´）ゝ (2015年6月21日 19時) (レス) id: 2ef7d4b434 (このIDを非表示/違反報告)
モンド(プロフ) - 更新頑張って下さいp(^_^)qwktk (2015年6月20日 23時) (レス) id: 7fcbc0036e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：☆りんご☆ | 作者ホームページ：http://ameblo.jp/kakusokana/
作成日時：2015年5月17日 11時
