ボールペンの芯のストック切れて勉強する気なくしたので、歌い手活動始めました。

こっからはセンラさんのターンに移行します！方言ムズいな「いや、だからって絡ませないのはセンラ嫌ですよ？」 ページ45

結局じゃんけんの結果、買い出しには96さんと志麻さんが行くことになった。センラさんとは動画でお話ししたいことがあったので、良かったと言えば良い分担だとは思う。
　ただ、私の出迎え、ハーゲンに続いて三度も外に出ることになった96さんには申し訳なさしかないのだけど。しかも三分の二私じゃん。...お菓子、96さんの分は少し多めに取らせてあげよう。

　「三十分くらいで帰るなー」と言って手袋を着けた二人を見送る。志麻さんの皮手袋が似合ってました(((

　これで残るは、私と黄色さんの二人だけだ。......緊張するなぁ『いつになっても慣れないね二人きり』「そんな秒で慣れる訳ないでしょ、皮剥ぐよ？」『怖いわww作品的にこーゆーの増えてくと思うんだけど』「心臓のお医者様にお世話になると思う」『ｵｲ』。

「あ、Aちゃん。これ、歌みたのやつやね」

　そう言って、センラさんが私にスマホとイヤホンを差し出してくれた。

　なるほどセンラさんはちゃん付けか。......悪くない←←←

「あ、ありがとうございます。...え、イヤホン着けた方がいいですか？」

　この家には今私とセンラさんしかいない訳だし。防音設備が必要な程ガンガンにかけるつもりもない。
　ただ、センラさんは96さんの家に私より多く来ているのだろうし、私には知らないルールとか、そういうものがあるのかもしれない。
　そういう意味で、私は尋ねたのだけど。

「いや、しなきゃいけないってことじゃないんですけど......センラがそうしてほしいと言うか......普通に恥ずかしいというか.........」

　..................ん？！

　いや待って？ねぇ待って？！
　可愛すぎん？！？！は？！？！
　恥ずかしいって！！恥ずかしいって！！！何その理由！！は！！

「..................可愛い」

「......盛大に漏れとるで」

「ごめんなさい、つい」←←←


　...謝ったのにジト目で見てくる(可愛い)ので、差し出されたイヤホンを受け取ることで手打ちとさせてもらった。

　音質が良いと評判のiPhoone(まぁ私も使っているのだけれど)を受け取り、教えてもらったファイルを開く。

　何度も練り直して最早聞き慣れたドラムに、耳を澄ます。

　＿＿＿＿＿＿と。

　(いやセンラさんマジか......！！)

曲で感動してる描写がすっごい好きなんだけどここ既存の歌詞載っけられないので自分で書くしかないんでエールください(((→←志麻さんターン...とは言えない短さ。もう一ヶ所作るからリスさんごめんなさい！

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