はち ページ8
ねむい
朝は異様にねむい
本当はベッドから起き上がりたくなかった…泣
私「あ、キヨ先輩おはようございます。」
キヨ「おはよ。そだ、その石頭もう大丈夫なの？」
私「あ、はいっ！ばっちりですっ！」
キヨ「そ…」
キヨはグラウンドへ走り出す
今日も輝いて見える先輩…
かっこいいなぁ
ん？私いつのまにキヨ先輩のこと…
いや、好きなんじゃなくて憧れだよね…
うん。
キーんこーンカーンコーンコーン
放課後練習
校舎裏に声がきこえる
私は気になったので校舎裏に行ってみる
そこには女の子とキヨがなにかはなしているみたいだ
キヨ「そんで？謝る気はないの」
女子「え、だから私たちなにも…」
キヨ「俺見たよ？なんか恨みでもあるの？」
女子「いや…」
その子達はキヨとずっとめをそらしていてなかなか目を合わせない
キヨ「まぁ、俺も怒るわけじゃないし先生にも言うこともない。だから言って？」
女子「…」
キヨ「…言ってみて？」
女子「…」
するとその子は急に走り出した
キヨ「はぁ…」
私は寄与に近づいて状況を聞く
私「あの…どうしたんですか？」
キヨ「いたの？」
私「あはい。盗み聞きしたわけじゃないですっ！ただ声が聞こえて気になって行ってみたら…」
キヨ「昨日、Aにボール当てたやつ。」
私「え…」
キヨ「お前が石頭だからよかったものの普通の人だったら頭から血を出すくらい硬いボールだ。」
私「それじゃ、もし私が石頭じゃなかったら」
キヨ「あぁ、謝ることじゃすまないくらいの大怪我につながる」
石頭でよかったと改めて思う
私「そうなんでしたか…」
キヨ「まぁ、あれじゃ反省しきれてないから俺から言っとくけど…」
私「あ、いえ！私から言っておきます！すみませんでしたっ！それじゃ先輩は部活の方に…」
キヨ「あ、うん。たのんだ」
私「はいっ！任せてくださいっ！」
なんだろう
先輩といると心が落ち着くというか心強い
ドキドキ。ドキドキ
なんだろう
私先輩に恋しちゃったのかな…
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*りんご頭*(プロフ) - みくに☆さん» わぁぁ！！ありがとうございますっ！！ (2016年7月20日 21時) (
レス) id: 728b1fcbf5 (このIDを非表示/違反報告)
みくに☆(プロフ) - こんにちは！いつもこの小説を読んで癒されてます(*^-^*)これからも頑張ってください！！ (2016年7月19日 21時) (レス) id: 4ef569fec8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：*りんご頭* | 作成日時：2016年4月13日 23時
