ろく ページ6
今日は日曜日で学校は休み
昨日は親に学校に無理やり行かされて休めなかったので今日はずっと家でごろごろしてよう…
母「A−！」
次は何だって言うんだ…
少しは休ませてくれ〜…
そう思いつつも外に出て返事をする
私「なぁ〜に？」
母「あんたに電話ー！」
こんな時間に誰だろう
私はすぐに一階に降りて受話器をとる
私「もしもし……はい……わかりました…いま行きます」
私は受話器を下ろして出かける準備をする
母「なんだったの？」
私「学校でなんかやるんだって…ちょっと行って来るね。あと帰るの遅くなるかもしれない」
母「そう…気をつけてね」
ガチャ
今日も休日じゃない休日がやってくる
はぁ…この一週間つかれたなぁ…
ちょっとはごろごろしてたいなぁ〜
先生「おっ！A！悪いな。急に呼んじまって…持ってきてくれたか？」
私「あ、はい」
先生「おぉ！良かった！ありがとなっ！んじゃ、サッカー部入部おめでとう！」
私は手に持っていた入部届けを先生に渡すと部室に連れて行かれた
先生「ここが部室だっ！そんで次は…」
男の人「先生。正門前で教頭先生が呼んでました」
先生「あぁ！そうか、ちょっとわりぃ。ちょっとこいつを頼む」
男の人「え、はい」
先生は猛ダッシュで正門へ走った
私「あの…」
男の人「入部してくれてありがとう。まぁ、マネージャーは部員に水上げたり記録したりするだけだからそんなに苦労するもんじゃないよ…」
私「確かに…でも自分もサッカー部の一員として全力を尽くします」
男の人「そっか、助かるよ。俺はサッカー部の部長の田辺悟よろしく。」
私「あ、」はい。よろしくお願いします」
悟「あのさ…」
悟先輩の顔色が一変する
私は首をかしげる
悟「君、なんでサッカー部のマネージャーやろうとしたの？」
私「誘われたんです。」
悟「え、誰に？」
私「キヨ先輩に」
悟「あいつにっ！？」
悟先輩はそれが本当に驚きだったらしく大声で叫んでしまった
私「え。はい」
悟「そ、そうか…じゃあ明日から頑張れよ…」
先輩はよろよろと歩きながらグランドへ向かう
はぁ…明日から部活かぁ…
いろいろと不安だけど頑張るか…
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*りんご頭*(プロフ) - みくに☆さん» わぁぁ！！ありがとうございますっ！！ (2016年7月20日 21時) (
レス) id: 728b1fcbf5 (このIDを非表示/違反報告)
みくに☆(プロフ) - こんにちは！いつもこの小説を読んで癒されてます(*^-^*)これからも頑張ってください！！ (2016年7月19日 21時) (レス) id: 4ef569fec8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：*りんご頭* | 作成日時：2016年4月13日 23時
