じゅうろく ページ16
私は張り切りすぎたのか早起きしてしまっため暇になってしまった
あとはインターホンがなるのを待つのみ…
といっても、まだ6:30。
早く起きすぎた…
私はチロのおやつを袋の中に入れてチロの散歩をする
私「おかーさん！暇だからチロの散歩行ってくる」
母「はーい」
私は一匹の愛犬がいる
名前はチロ
ひとなつこっくていつもベタベタくっつく
可愛い。
家からだいぶ遠いところまで来た
そしたら、急にチロが公園へ走りだす
私「チ、チロ！？」
チロ「ワンワン！！！ワンワン！！！」
そこには捨てられた小型犬がダンボールに入ってお腹を空かせていた
そして私は袋に入れておいたチロのおやつをその子犬に差し出すとその子犬は立ち上がってそのおやつを食べた
私はそっと頭を撫でる
なんかこの犬…可哀想…
私はすぐに家へ戻り母に聞く
母「ダメに決まってるでしょ。捨て犬なんてとくに…」
私「そういうふうにいうのはやめて。犬だってちゃんと命はあるのっ！犬の面倒は私がやるから…
」
母「ダメっていったらダメ！いいからはやくカバンの準備しなさい！もう7:30分よ！」
そういって時計を見ると確かに7:30分になっていた
私は深くため息をついて二階からカバンを取り出す
それにしてもあの犬を飼いたい…
あのままじゃ死んじゃうよ…
ピーンポーン
インタホーンがなり私は外に出る
キヨ「おはよ」
私「おはようございます」
キヨ「行こ」
そして私たちは学校へ向かう
今は先輩と登校してるよりも犬が気なってしょうがない
そういう私の顔を伺って
キヨ「なんかあった？」
私「え、どうしてですか？」
キヨ「なんかずっと足元しか見てないしなんか悲しそうな顔してたから。一人の方が良かった？」
私は首を横に振って
私「そんなことないです！大丈夫ですよ！」
キヨ「そう…なんかあったら言えよ？」
私「はい！ありがとうございます！」
なんか先輩にも心配させちゃったなぁ
顔にでちゃうからなぁ〜
こういう性格直したいわ…
とにかくごめんなさい…
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*りんご頭*(プロフ) - みくに☆さん» わぁぁ！！ありがとうございますっ！！ (2016年7月20日 21時) (
レス) id: 728b1fcbf5 (このIDを非表示/違反報告)
みくに☆(プロフ) - こんにちは！いつもこの小説を読んで癒されてます(*^-^*)これからも頑張ってください！！ (2016年7月19日 21時) (レス) id: 4ef569fec8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：*りんご頭* | 作成日時：2016年4月13日 23時
