じゅうよん ページ14
キヨ｢ふーん。まぁその美咲ってひと？には何度か告白されたなぁー｣
私｢え！？こ、告白されたんですか！？｣
まさか、先輩に告白なんて……
キヨ｢うん。入学早々告白されて振ったんだけど。また告白された…｣
私｢それで先輩はなんて…？｣
ドキドキ…
どうか好きになったとは言わないで…
キヨ｢んー…まぁ言っちゃうと…うざい！｣
私｢…え？｣
キヨ｢ん！しつけー女まじで苦手なんだよ｣
それは女の私でもよくわかる
女の子って本当に恋に必死というか…
でもそんな自分も…先輩に…必死…
私｢女の子は必死なんです…｣
キヨ｢え？｣
つい本音がもれてしまった
今までの美咲さんの行動から分かる
あの時私に退部してといったのも先輩と同じ部活が良かったからに違いない
それだけのために自分の好きなテニスを退部するなんて…馬鹿げてる
私｢先輩は自分か好きな人…どっちを優先しますか？｣
キヨ｢…自分｣
私の選択肢に両方なんて選択肢ないんだけど
キヨ｢結局、一番信じられるのは自分自信なんだよ。相手が俺に見向きもしないなら自分の得意なことで振り向かせる！｣
私｢…わぁ｣
これってある意味名言？
やっぱ先輩って頭良いんだ…
いや、失礼か
私｢先輩ってかっこいいですね…そういう人間になってみたいものです｣
キヨ｢なれんじゃねーの？サッカーとか経験したことないけど一応4日でメニューすべて覚えられたくらいなんだ…才能あるよ！｣
なんか急に思い話から明るい話になったな…
こういうときの対象が本当にうまいなぁ先輩は…
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*りんご頭*(プロフ) - みくに☆さん» わぁぁ！！ありがとうございますっ！！ (2016年7月20日 21時) (
レス) id: 728b1fcbf5 (このIDを非表示/違反報告)
みくに☆(プロフ) - こんにちは！いつもこの小説を読んで癒されてます(*^-^*)これからも頑張ってください！！ (2016年7月19日 21時) (レス) id: 4ef569fec8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：*りんご頭* | 作成日時：2016年4月13日 23時
