いち ページ1
中学三年生が終わり高校一年生になった私は
学校の正門を抜けて校舎に足を踏み入れる
そとには桜が満開に咲いていて写真を撮っている生徒も多い
私の今年の座右の銘は『落ち着き』。
今年こそはこの言葉を胸にこの高校生活を送りたい
女｢ねー！あれってこのパンフレットの人じゃない？カッコイイと思ったんだよね！誰だっけ？｣
女｢確かキヨ先輩だとか…｣
パンフレット…
そういえば、この男の人目当てでくる生徒が新入生の約7割いるくらいのモテる先輩だ
確かにカッコイイけどまだどういう人かわからない…
私のクラスは6組
やはり他の人の名前を見て知らない人ばかりだ
私は教室に足を踏み入れる。
？？｢あ、ごめんなさい｣
私｢あ、いえ…｣
その人は足早で廊下を歩き出す
私の席は窓際の一番後ろ
なんと恵まれた席に…！！
これなら寝れるかな…
私｢ふぅ…｣
とにかく落ち着きが大事だ…
私は一旦深呼吸する
友達できるかものすごく不安だけれどその分一人でいるから落ち着きは増すよね…
キーンコーンカーンコーン
教室は静かで誰一人話している生徒はいない
キーンコーンカーンコーン
ようやく重苦しい教室出て外の空気吸いに行く
私｢ふぅ…｣
？？？｢君誰？｣
私｢？｣
私はその人に視線を向ける
そこにはさっきのパンフレットにいた男の人。キヨ先輩がいた
一瞬、暖かいのか冷たいのかわからない風が吹いた
なんだろう、この胸騒ぎ…
嫌な予感がする…
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*りんご頭*(プロフ) - みくに☆さん» わぁぁ！！ありがとうございますっ！！ (2016年7月20日 21時) (
レス) id: 728b1fcbf5 (このIDを非表示/違反報告)
みくに☆(プロフ) - こんにちは！いつもこの小説を読んで癒されてます(*^-^*)これからも頑張ってください！！ (2016年7月19日 21時) (レス) id: 4ef569fec8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：*りんご頭* | 作成日時：2016年4月13日 23時
