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…………??
え！いつから居たんだろ……
『すみません、「あ、えっと、……」こんにちは…』
この人が先生……かな？
先生?『はいこんにちは(笑)一応教えることになってる者です。』
あ、やっぱそうだ。先生だ。
『すみません、全然気付きませんでした……』
先生『いーのいーの!さ！続けて！』
先生はそのまま続けて、と笑った。
先生の言う通りに踊っているんだけど、カメラに先生の視線に……
すごく見られてるんだけど……
沢山躍って先生にアドバイスを貰って……
終わった頃にはもう日が暮れていた。
『ありがとうございました！』
先生『はいはい。気をつけて帰ってね。』
先生に挨拶をし、みんなが踊っていた方の練習室に戻るともう電気が消えていた。
ま、そうだよね。
帰るか……
本当は1人で行動するのはダメなんだけど、ヒョンたちを呼ぶのも迷惑だろうし……あ、連絡だけでも入れて置いた方がいいかな…
そう思ってカトクで連絡をし、事務所を出た。
「わ、寒…」
外に出た瞬間、さっきの蒸し暑さはどこえやら凍えるような寒さが襲ってきた。
急いで帰ろ…
ﾌﾞｰ
!!
いきなりポケットに入っていた携帯が振動した。
びっくりした……
画面を開くとジョンハニヒョンからの電話だった。
カトク見たのかな？
ど、どうしようか。出た方がいいのかな……
少し迷ったけど出ることにした。
『……ょ、ヨボセヨ??』
jh『……出るのが遅い。』
『はい、すみません……』
お、怒られた……
jh『あー、違う。そんなに暗い声にならないでよ…』
うん？
jh『置いて帰ってごめん。大丈夫か？周りに変なやついない？』
……
『はい、大丈夫です。……どうして電話したんですか？』
jh『あー…心配だからだよ。この間のサセンが。だから、これから宿舎に着くまで電話切らないで。』
『…はい。わかりました。心配かけてすみません。』
jh『はぁ…なんでお前はいつも謝るの。ありがとうでいいじゃんか…』
ジョンハニヒョンが呟くように何かを言った。
聞き取れなかったけど……
結構歩いたな……そろそろ着くかな……
そんなことを考えながら歩いていると横の茂みからいきなり光が……
「っわ、」
…フラッシュ……??わ、やばい。そっち見てたから目が…
ふらっとして転んだ拍子に携帯が地面に落ちた。
電話の向こうからジョンハニヒョンの声が聞こえてくるけど目が開かなくて携帯が探せない。
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りんご∇(プロフ) - ありがとうございます…!!!まだもう少し続きますのでよろしくお願いします!! (2019年12月18日 18時) (
レス) id: d67caf98d9 (このIDを非表示/違反報告)
ろんりー(プロフ) - いつも楽しく読ませていただいています！これからも更新頑張ってください！！ (2019年11月4日 8時) (レス) id: 048debb475 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りんご∇ | 作成日時：2019年6月23日 11時
