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走って逃げてきた非常階段。
誰も来ないし穴場。
上の窓から少し見える青空を見上げてると扉が開いて
「A」
名前を呼ばれた
「優梨…」
「ここだと思った笑」
「隆二の夢応援するなんて言ったけど嘘ついちゃったよね…こんなの」
「でも私は嘘でもそういうこと言えるAはすごいと思ったけど。
応援したくても離れるとは別だからね
それに隆二さんすっごい悩んでた。
さっきまでの事もあったし別れるかとかすごい悩んだみたい。
一人置いて海外行く俺となんかじゃ幸せになんてなれないって。」
「そうなの…?」
「言うなって言われたんだけど笑
でもAのためにも成長して帰ってくるって言ってたよ。」
「私も頑張んないと…」
「隆二さん待ってたよ」
そう言われて私はさっき走ってきた道を戻った。
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さくら(プロフ) - あけみさん» コメントありがとうございます(*^^*)続編もよろしくお願いします(*^^*) (2017年8月20日 10時) (レス) id: a7140e41df (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - atokさん» コメントありがとうございます(*^^*)ちょっとやりすぎちゃったかなとは思ったんですけど楽しんでもらえてよかったです(>_<;) (2017年8月20日 10時) (レス) id: a7140e41df (このIDを非表示/違反報告)
あけみ(プロフ) - 更新まってました。ワクワクしながら読ませて頂いてます。 (2017年8月10日 1時) (レス) id: f5ae9420ca (このIDを非表示/違反報告)
atok(プロフ) - いつも楽しみに読ませていただいてます。すれ違い。あぁじれったい!隆二クン頑張ってほしいですねぇ。 (2017年8月9日 0時) (レス) id: b336124363 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:さくら | 作成日時:2017年7月2日 18時