# 34 ページ34
.
朝目が覚めると右手に違和感。
右手の薬指には小さな宝石がキラキラ光る指輪。
「かわいい…」
そして隣にいたはずの隆二はいない。
リビングに行くとコーヒーを飲んでくつろいでいる。
「あ、Aおはよう」
いつもの笑顔で挨拶をしてくる。
幸せだ…
「隆二これって」
「あ〜バレちゃった?
左手はまだ待っててね」
それって…
「何でまた泣くのー」
「だって…」
「それにこれあれば離れててもいつも思い出してもらえるし。」
そんな事しなくたってずっと思ってるもん
「いつになるかは分からないけど
待ってて欲しい」
「うん」
.
319人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「芸能人」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
さくら(プロフ) - あけみさん» コメントありがとうございます(*^^*)続編もよろしくお願いします(*^^*) (2017年8月20日 10時) (レス) id: a7140e41df (このIDを非表示/違反報告)
さくら(プロフ) - atokさん» コメントありがとうございます(*^^*)ちょっとやりすぎちゃったかなとは思ったんですけど楽しんでもらえてよかったです(>_<;) (2017年8月20日 10時) (レス) id: a7140e41df (このIDを非表示/違反報告)
あけみ(プロフ) - 更新まってました。ワクワクしながら読ませて頂いてます。 (2017年8月10日 1時) (レス) id: f5ae9420ca (このIDを非表示/違反報告)
atok(プロフ) - いつも楽しみに読ませていただいてます。すれ違い。あぁじれったい!隆二クン頑張ってほしいですねぇ。 (2017年8月9日 0時) (レス) id: b336124363 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:さくら | 作成日時:2017年7月2日 18時