【イナイレ】11人目のストライカー【名探偵コナン】

4話 ページ6

A「はぁ……はぁ……」


私は今、人探しをしている。


A「どこ……コナン君！」



「で、ヒントが……次は米花、ネクスト米花……だな！」

「わかった！少しだけ時間をくれ！」



あ、この声…！



A「コナン君!!!」

コナン「！A姉ちゃん!!」

A「もう、二人の時はAでいいって！」

コナン「あ、そうか……で、何しに来たんだ？」

A「お父さんに……爆破予告の電話が……！」

コナン「知ってるのか!?」

A「お姉ちゃんに聞いた……！新一兄ちゃんにも聞くって言ってたから…もしかしたら……っと思って」

コナン「そうか……で、分かったのか？暗号……」

A「うん……ちょっとだけなら……」

コナン「！なんだ?!」


これはあくまで……私の勘なんだけど…


A「青いシマウマ、青い少年って……スピリッツとガンマのマスコットキャラクターだと思う！」

コナン「！ってことは……」

A「うん！爆弾が仕掛けられてるのはこのスタジアムのどこかだよ!!!」

コナン「やべぇ！急がないと!!!」

A「あ！待って!!」



でも……いったいどこに……？







コナン「ここからなら何かわかるかも」

A「うーん…」



そう言ってきたのが車いすの人でも見られるようになってる観客席。




いったいどこに……


どれくらいの爆弾が……



そう私が考えてるのをよそに、メモ帳を開き始めたコナン君。



A「何かわかったの?!」

コナン「ああ…上からの雨、下から人が左手で、そのまま示すのは左の木……これは爆弾が仕掛けられてる場所を示している。上からの雨は雨かんむり、下から人が左手では手へん、そのまま示すは示す、左の木はきへん……この4つの部首を使い、文字を作り合わせると……「電光掲示板」になる！」

A「電光掲示板!?……！だからあのヒント……!!」

コナン「ああ…！あれは電車の電光掲示板を示してたんだ!!!」

A「じゃあ早くしないと!!!」

コナン「ああ！俺、博士んとこ行ってくる！」

A「じゃあ私もみんなの所に戻って……キャラバンのカギもらってスケボに乗って確かめてみるよ！」

コナン「無茶……すんなよ！」

A「君もね！」




早く……

早くしないとみんなが……!!!!



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