検索窓
今日:1 hit、昨日:4 hit、合計:7,415 hit

美味しそう ページ4

______________

Aside

うわぁ...!これ絶対美味しい...!

食べちゃっていいのかなぁ!

『みたらし団子が輝いてる〜〜!!』

「早く食べないと僕が食べちゃうよー」

『そ、それはだめっ!食べるっ』

モチモチ

『...ッんまぁ〜!』

「ほんと幸せそうな顔して食べるよね」

『美味しすぎてほっぺ落ちちゃうぅ』

「それはよかったね」

『わ、私の顔ばっかり見ないで無一郎も

食べなよっ』

「どんな物でもAには負けるよね

僕が1番美味しそうって思うのはAだからさ」

『だ、だからってそんな...まじまじと...!』

「見られて恥ずかしいんだ、この恥ずかしがり屋」

無一郎にこんな意地悪スキル持たせたの

誰だよッ!宇随さんか?!

無一郎に余計なこと覚えさせて....!

こ、子供の作り方教えたの1番許さない....!

今度の柱合会議で1発殴ってやるッ

______________

「あら?Aさん、時透さん」

『あっ、しのぶさん!お疲れ様です!

今から任務ですか?』

「はい。南側の山に鬼が出て隊員が苦戦している

そうなので」

『十二鬼月ですかね....まあしのぶさんなら

安心ですね!無事を祈ります!』

「はい、ありがとうございます。

Aさん、時透くんお幸せに!」

そういうとしのぶはそそくさと人混みに消えた

『お幸せに、だーって!』

「僕が絶対に幸せにするから大丈夫」

『きゅ、急にそういうの言うなッ』

「言いたくなったんだから、仕方ないよね

それともAは、僕じゃ幸せになれない

って思ったの?」

『そんなの思ってるわけないじゃんッ

いまも無一郎のおかげで幸せだよっ!』

「...ほんと可愛い。ねえ、いまキスしたい」

『ひ、人いっぱいいるから...』

「じゃあ路地裏ね」

______________

「A、ちゅーして」

無一郎が目を瞑る

「Aからのちゅーが欲しいなあ」

『う、うう、ばか無一郎う...』

チュッ

「ほんの少しだけみたらし団子のみたらしの味が

するね」

もう1回と言わんばかりに目を瞑る無一郎

『...最後だからねっ!』

チュッ

「期待に答えてくれるA、大好きだよ」

______________

お揃い→←無邪気な笑顔に



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (24 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
37人がお気に入り
設定タグ:鬼滅の刃 , 時透無一郎
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ブリザード - 依存している無一郎も可愛いな…(*´ω`*) (2019年11月19日 18時) (レス) id: 068d6b92b6 (このIDを非表示/違反報告)
もち - 無一郎に愛されたいとかわかりみ (2019年10月25日 6時) (レス) id: 554c37e95f (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:凜檎姫 | 作成日時:2019年10月11日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。