世界を救う能力者たちの日常【日/常/組】 (ページ24)

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今日はぺいんとさんの誕生日だ。

私とトラゾーさんは家に残ってかざりつけをして･･･
3人はおじさんの所へ行っていろいろもらいにいった。

『こんなかんじでしょうか！』

ト「いいですね！！」

『もうこれくらいで終わりですか？？』

ト「そうですね～、後は3人の帰りを待つだけです！」

『今日はきっとえびフライですよねｗ』

ト「ぺいんとがえび好きなのしってるんですか？？」

『昨日いってましたよｗえびフライと結婚したかったらしいですし』

ト「結婚ｗｗｗ」

こんな雰囲気でトラゾーさんとはなしていた。

ガチャッ

ぺ「たっだいま～～！！」

し「おお！すごい飾りついてる！！」

ク「ただいま～～」

『おかえりなさい！』

ト「おかえりなさい！もう特にすることないんで、ご飯手伝います！」

ク「ありがと～～＾＾」

『みなさん休憩してても大丈夫ですよ？他に準備があったらなにかしますし。』

ク「俺は大丈夫かな。ありがとう。A」

し「Aちゃん！あとでぼくの部屋きてくれませんか？」

ぺ「なになになに！？死神君自分の部屋にAちゃん呼んじゃって！！笑」

し「いいじゃないですか！ちょっと手伝ってほしいことがあるだけなんですから！」

『私はかまいませんよ？笑お手伝いします。』

し「やった～！」

そういって私と死神さんは二階へあがった。

し「ごめんね、呼び出して！クロノアさんのおじさんからもらったんだ。あのネックレス、これに入れたらどうかな？」

といって渡してくれたのはプロポーズで使いそうな黒い箱。

『うわ、これに入れたら上品に見えると思います！ありがとうございます！』

し「うん！ぼくはこれを渡したかっただけだから、もう部屋に戻っていいよ！」

『わかりました！ありがとうございます！』

私は部屋に戻って、箱の中にネックレスを入れてみた。
ネックレスは輝きを増した気がして、もっときれいにみえた。

『ぺいんとさんよろこんでくれるかな･･･？』

A～～！

いつのまにかボーっとしてた。クロノアさんが呼んでいるのがきこえる。
箱をポケットに突っ込んで一階へ降りた。

ク「あのさ、これ、はこんでくれないかな？」
そういってサラダなどののったお皿を指差す。
クロノアさんはエビフライを揚げていた。

『わかりました！』

運ぶとすぐにみんなが席に着く。そしてクロノアさんがエビフライを持ってきて準備はばっちりだ。

ク「誕生日おめでとう」

楽しいパーティーの始まりだ。