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2ヶ月後
「「「「「乾杯ー!!」」」」」
今日は歓迎パーティ。歓迎されるのはまさかの私たち。しかもそれを主催してくれたのは、町の人達だ。
ステージのある広めの会場まで用意してくれた。
し「まさか、こんなことが起こるなんて思いませんでしたねー!」
ぺ「まじほんとだよ。俺らがこうやっていろんな人達と一緒に話せてることが不思議笑」
最初はめちゃくちゃ警戒されてたみたいだけど、町の復興への協力や町民達への手助けをし続けた結果、町の人達がもっと私たちと関われる機会を作りたいと言いだしたらしい。
ク「ほんと不思議だよね笑」
「ちょっと、君たち君たち」
私たちを呼んだのはクロノアさんのおじさん。
「今日の主役は君たちなんだ、さあ、前に」
5人でステージに上がると、拍手が起こった。
「さあ、皆さん!本日の主役の5名です!それではとりあえずお名前を言って頂きましょうか」
とマイクを持ったクロノアさんのおじさんが言って、ぺいんとさんにマイクを渡してきた。
ぺ「あ、え、えっとぺ、ぺいんとでーす!」
し「えっと、死神です!」
ク「クロノアです」
ト「トラゾーです!!」
『Aです。』
「ありがとうございまーす!それでは質問コーナー!!5人に質問がある人は挙手!5人は答えられるだけ答えてください!」
「「「「「はーい!」」」」」
めっちゃ手挙がってる…!
「はい、ではそこの人!」
「死神さんは女の子ですかー!!」
ぺ「こいつは女の子です」
し「は!?何言ってんですかぺいんとさん!!!僕男ですけどー!!」
ト「女の子です。」
し「ちょ、トラゾーさんまで何言ってんですか!」
ク「うん、女の子だね」
し「うっそ、クロノアさんまで…!?ちょっとまって!ほんとに僕男だよ!」
『あ、えっと、、お、女の子ですかね』
し「Aちゃんまで言う?!もうみんな信じらんない!!男でーす!ほんとですよー!!」
こんな一連の流れに、会場は笑いが起こった。
「はいじゃあ次!次は───────
・
・
・
し「もー疲れましたよー!ほんとツッコミどころ多すぎて笑笑」
ク「まあ、俺ららしくて良かったんじゃない?笑」
ぺ「最初めっちゃ緊張したけど楽しかったー!笑笑」
パーティも終わり、片付けしようとしたらクロノアさんのおじさんから、主役に片付け手伝わせてどうするの!5人は帰って、家でごゆっくり!といわれて追い出された。笑
──
文字数で中途半端…ごめんなさい!
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空 - (泣)良いお話ですね (2020年8月9日 17時) (レス) id: 51501a385d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あっぷるふらわぁ | 作成日時:2018年6月29日 22時