世界を救う能力者たちの日常【日/常/組】 (ページ17)

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『最近敵、そんなにおおいんですか？』

ク「うん。ここ最近1週間に毎日出てる。前は1週間、出ても2回くらいだったから」

『そうなんですか･･･。』

お母さんから聞いたことがあった。
闇の世界のやつらは王からの命令がないとこの世界にはこれない。

じゃあ闇の世界でなんかあったとか。
そんなこと言おうとしたけど･･･。
みんなにあの能力者を思い出させたくないからやめておこう。

し「確かに、最近でてますね」

ク「駆け足で行こう。ぺいんと、いける？」

ぺ「大丈夫ですよ！全然平気です」

という感じになって全員駆け足で森をぬける。

ク「ついた･･･。」

例のおじさんの家についたようだ。
森をぬけるとはいっても、周りには木がたくさんあるような場所だった。
一般人が行き来したりしないようにするためなのかもしれない。

コンコン･･･

クロノアさんがドアをたたく。

ガチャっとドアが開く。

「クロノア君！まってたよ。食料は用意してるよ」

ク「ありがとうございます」

するとクロノアさんのおじさんは私を見るなり、

「この子がさっき連絡してくれた子だね！
　この子の分も用意してるからね！」

クロノアさんのおじさんは大きい袋のなかに食料がたくさん入ったのを3袋さしだしてきた。

「ちょっと大きいし重いからトラゾー君！よろしくね！」

ト「まかせてくださいっ！」

トラゾーさんは2袋持つんだ。
さすが力持ち･･･。

そうだ、あいさつしておこう。

『あ、えっとAっていいます。おねがいします。』

「Aちゃんは足りないものとかない？？」

『とくにないです！ありがとうございます』

ク「じゃあ早いうちにかえります。
　さっき敵が出てきたので･･･。おじさんも気をつけてください」

「わかった！じゃあね！」

バタンッ

結局袋を持っているのはクロノアさんとトラゾーさんだけだ。

『なんかもたなくていいんでしょうか･･･?』

ト「大丈夫！軽いトレーニングみたいな感じだし。
　女の子には重すぎますよｗｗ」

『すいません、ありがとうございます』

そして早歩きであるき続けて。
お昼前には家につくことが出来た。

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最近投稿おそくてごめんなさい！