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14∇襲撃 ページ15
私たちはカラオケボックスを出た
出たところで、学校のほうで大きな音がした
円:｢な、なんだこの音!?｣
豪:｢ヤバイんじゃないか!?｣
A:｢っ!!｣
私は走った
風:｢おい!A!｣
風丸に続いて、皆が走ってくる
――学校――
A:｢な、何…これ｣
皆:｢｢っ!!｣｣
OBの皆さんが倒れていて、学校が破壊されていて…でも状況を呑み込むのに時間はかからなかった。
レーゼ:｢我々は遠き星エイリアよりこの地に舞い降りた……(省略)……………その秩序とは｢サッカー｣｣
円:｢なんだよっ!それ!!｣
グ:｢あ、いたいた〜探したよ。アリア｣
A:｢っ!!来るなっ!!私は、私はお前らのところなんて帰らない!!｣
グ:｢ん？何言ってんの？｣
A:｢だって、だって、おかしいだろ！こんなの！なんでお前は平然と!｣
グ:｢理由なんて1つだよ。これが父さんの願いだからさ。さあ、帰ろうアリア｣
A:｢アリアじゃない！蓮陽Aだ!!ヒロト、お前なんでそんなのになっちゃったんだ!?｣
グ:｢俺は昔から変わらないよ。君こそ、ここで裏切って仲間を捨てるのかい？｣
A:｢っ!!｣
グ:｢(クスッ)じゃあ帰ろうか。｣
私は腕を掴まれた
でも振り払えなかった
グ:｢レーゼ、後は頼んだよ｣
レ:｢はい。グラン様｣
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作者名：レフィル
