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「hi〜ディナ」
『ヤッホ〜ベル』
バーにはベル、ジン、ウォッカ、キャンティ、コルンがいる
「主役は遅れて登場するってか?遅刻だぞ」
『ごめんごめーん』
謝りながらベルの隣に腰かけた
「ディナ、元気がないわよ?それにまた更に痩せて、、、」
『え?そう?そんなことないよ?』
「、、、」
この人スルド、やっぱ大女優だなぁ
「それにしても遅いわね」
『何が?』
「バーボンよ、来るって言っていたのに」
思わず席を立つ、え?今一番聞きたくなかった人の名前が出たよ?
「ディナの誕生日パーティって言ったら絶対に行くって、ハイ、ハッピーバースデイ」
そういってベルが包み紙を私に渡してきた
『、、ありがとう!』
「ええ」
ベルはセンスがいいからな
「アタイからもあるよ」
『キャンティ!ありがとう』
「俺も、、、買った、、」
『コルンもありがとう』
わお、誕生日プレゼントがもらえるとは思わなかったぞ
『見ていい?』
「「「もちろん」」」
許可を得て、もらった順番に中身を見ていった
ベルからは、何これ、カギ?
やっぱりきづくか、この大女優は、私が組織を裏切ることに
キャンティからはお花、かわいいな
コルンは、、、ナイフ磨くやつ、、、
『ありがとみんな!』
あとに残るようなものじゃなくってよかった、
それからみんなでおしゃべりして、まずキャンティがダウン、コルンとウォッカは同時くらい、ウォッカが飲んでるの珍しいな、ベルは消えて、ジンは一人で飲んでる
必然的にわたしはカウンターに一人、さみし!
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作者名:リンネ x他2人 | 作成日時:2023年6月24日 10時