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〜A
前回までのあらすじ、妹に怒られました、終わり
「まったくもう、死んだって聞いてたのに!」
『いや志保こそなんで縮んでんの?乾燥機にでも入った?』
「ふざけないの」
てか絶賛説教中
『でも志保が生きててよかった、』
「よかったじゃないわよ!あのあとあなたがお姉ちゃんと私たちのために死んだって聞いて私、、、私あんなにひどいこと言ったのに」
『えへへ〜奇跡的に生きてました』
泣きながら抱き着いてくる志保を抱きしめて頭をなでる
そんな志保をあり得ないものを見たかのような顔で見てる人間が二人ほど
「ごめんなさい、ひどいこと、、言って、私たちのためにずっと戦ってきてくれてたのに」
『いいよ、人を殺してたことに違いはないし、わがままは末っ子の特権だからね、この場合の過失の割合は50:50だよ』
「ありがとう、お姉ちゃん」
やば、うれしい
「おい待て灰原、説明してくれ」
こいつ空気読めないな、まじで
「これこれ新一君、せかすでない」
阿笠はかせというらしい人がなだめてくれるがコナン君は納得してない見たい
『私は組織の殺し屋で裏切者、志保と明美のお姉ちゃんで赤井秀一たちのいとこだよ』
「安全は私が保証するわ」
志保〜💓
「それとあなたにはこれを上げる、わたしからのお礼とでも思って」
そういって志保から渡されたのは、ヘッドホンとヨーヨー?ア、お祭りとかのじゃないほうね
「私が設計して急いで作ってもらったの、あなたはまた無茶しそうだからせめてもの武器、ヘッドホンは音よけよ」
『ありがとう!志保!』
うちの子女神
「あと私は灰原哀よ、よろしく莉桜」
『!、うん哀ちゃん!』
やばい本当に女神かも
「今日は泊っていって、明日は学校休みだし」
『え!?おとまり?やった〜』
ちなみにコナン君も止まるらしい、もう夜遅いからね!
「うん、わかった蘭ねーちゃん!またあした」
『かわいらしい高校生』
「うっせー」
わぁ怖い、というわけで私は哀ちゃんの部屋で一緒にお泊り
「ところであなた、凛音お姉ちゃんはどうしたの?」
『記憶消した』
「は?」
『ほら、聞いたことはある所?天才の作った記憶を消す薬』
志保は少し考えてから口を開いた
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作者名:リンネ x他2人 | 作成日時:2023年6月24日 10時