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「は?父さん?母さん?」

「新ちゃん久しぶり〜」


『アハハ、びっくりしてる〜』



何が何だか理解できてない様子のコナン君



「新一、この人はカーディナル、もとい宮野Aさんだ、妹たちを守るために自 殺したらしいがこのとうり、ってわけだ」

「は?カーディナルは残忍な殺し屋って」

「そうしないとAちゃんも、妹たちも当に死んでたでしょう?」

「だからって」



まあそうなるよな、うん、



「第一こいつを信用できるかなんて―――」

『私はNOCを三人見逃していた、知ってる?バーボンにスコッチにライ、スコッチは死んだふりして組織を抜けてもらって、ライは正体がばれて逃亡中らしいけど』

「、、、今安室さんが生きているのがまんま証拠か」



そう、今バーボンは生きている、それが何よりの証拠、正体を知ってて隠していた私の



「わかった、信用する」

『ありがとう』



しぶしぶだなぁでも
志保のこと知ってるっぽいし志保には心を開いてるみたいだから、時間の問題か



『まあ、ライに会ったら今すぐ殺してやりたいけどね』

「え?」

『私の妹を利用した挙句、、、、私もひどいけがおったし、次あったらあのニット帽引き裂いて脳天ブチ巻いてやる』



コ(おいおい、赤井さん大丈夫か?)



「ま、まあとりあえず新一、家まで送ってやりなさい」

「え?迎えに来るんじゃないの?」

『あれ、君と話したかったから嘘ついただけだよ、バーボンがいたのは予想外だったけど』



この探偵君、だいじょうぶか?



「私たちは今度こそいかねばならないからね、頼んだよ」

「またね!新ちゃんにAちゃん!」



また、嵐のように去っていった



「じゃあ行くか」

『うん』

「お前、素は静かなんだな」

『あまり叫ぶとのどが痛くなるから』



心なしか距離が縮まった気がするな、敵だってわかったのに



コ(宮野って名字、それに妹を赤井さんが利用したって話、この人まさか、灰原の、、、)



〜コナン



転校性が来た、そこまではよかったのに



『志保?』



かすかに聞こえたそのつぶやき声、志保は灰原の本名で、知ってる人間と言ったら組織のやつしか考えられない、



灰原は聞いても無視、ただ彼女は大丈夫だという、意味が分からない



父さんや母さんも信用しきっているが確証はない、何者なんだ?こいつ

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作者名:リンネ x他2人 | 作成日時:2023年6月24日 10時

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