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「皆さん、転校生を紹介します」



その担任の一言の後、私は教室に入った



「きれい、、」

「金色の髪だ」



そんな言葉をうけながしながら黒板の前に立つ



『初めまして!沖矢莉桜です、よろしくね!』



明るく元気に、さも小学生のような自己紹介をする



『好きなものはレイくn、じゃなくて、セロリだよ!』




やべえ、零君って言いかけた、危なかった、ところで工藤新一もとい江戸川コナンはどれだ?



「じゃあ沖矢さんは、コナン君の後ろで」



当たったー!奇跡だ!



「僕江戸川コナン!よろしくね沖矢さん!」

『莉桜だよ、よろしくねコナン君!隣の子も、、、、、、!』



目を見張った、江戸川コナンの隣にいた、茶髪で緑の目をした少女



『志保?』



言ってからすぐ、コナンの前だったことを思い出し席に着く




いや、いやいやいや!



志保、だよね?見るからに、向こうもびっくりしてるし、確定じゃないですか、でも今は知らないふりしとこ、前と性格違いすぎるから気づかないよね!



「隣の子もよろしく!」

「、、、ええ」



怪しまれてるね、ふつうに



「莉桜ちゃんは外国の人なの?」


『ううん、クォーターなの、お母さんがハーフなんだ』



朝の会が終わってすぐ、女の子と男の子二人が話しかけてくる



「私、吉田歩美!」

「円谷光彦です」

「俺は小島元太!お前、少年探偵団に入らないか?」



なにそれ?探偵?君たちも幼児化したのか?



「今までいろんな事件を解決してきたんだ、コナン君と哀ちゃんも入ってるよ!」



あゆみちゃんが指さしたのはコナン君と志保(確定)



『私なんかが入っていいの?』

「大歓迎です!」



光彦君、いい奴だな



『そっか、私も入っていい?哀ちゃんにコナン君』



さあ、どう出る?



「、、、」

「うん!いいい思うよ、それよりさあ」

『ん?』



こちらに歩み寄ってくるコナン君



「沖矢って、本名?」

『本名以外にあるの?』

「いや、知り合いにも沖矢って人がいるから、びっくりしちゃってさ」



警戒説かれてないな、どうしよう



『そうなんだ、じゃあその人、私の親戚かもしれないね』

「へぇ〜沖矢さんの」



ア、絶対その人が同居人だ、FBIって言ってたし偽名だよね、それも



『フフフ』

「あはは」



なんここさむ、氷点下やないの?

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作者名:リンネ x他2人 | 作成日時:2023年6月24日 10時

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