イナイレ＆イナGO 〜思い出のカケラ〜 短編小説

風丸一郎太　　〜おせっかい〜 ページ9

＿ベンチ＿

A；「風丸君、大丈夫？」

風；「あぁ・・。」

　心配そうに俺の顔を見るA 俺はサッカーの練習中に熱中症で倒れた 今 彼女のAが看病してくれている

A；「はい、お水。ゆっくり飲んでね^^」

風；「ありがとう・・////」 微笑むAが可愛らしかった

A；「あんまり無理しちゃダメだよ？」

風；「うん・・分かってはいるんだけど早く必殺技を完成させたいんだ。」

A；「そんなに焦らなくても、必殺技は逃げたりしないよ？」

風；「けどな「ていっ(ビシッ)←チョップ いってっ」

A；「風丸君はいつも無理しすぎなの、この前だって雨の中ずっと練習して熱だしたじゃない。」

風；「あれは・・・あ〜もういいだろ、おせっかいなんだ！」

　つい、イライラして怒鳴ってしまった

　このとき俺は言い過ぎたと思った

A；「・・・おせっかいだよ・・」

風；「・・A・・？」

A；「・・恐いから・・いつも無理ばかりして・・風丸君がもし大きな怪我なんかしたら・・そんな事があったら・・恐いから・・風丸君が居なくなっちゃったら・・そんな事考えてたら・・おせっかいになるよ・・大好きだから・・///」

風；「っ！？/////」


　Aはここまで俺の事を心配してくれていたんだ・・

　なのに俺は自分のことばっかりで、Aに構うどころか迷惑までかけていた

　 ＿ギュウッ＿

A；「か、風丸君っ？///」

　俺は力強くAを抱きしめた

風；「・・ごめんな？・・ありがとう・・俺も大好きだ！・・///」

A；「・・・うん・・///(微笑」


　＿おまけ＿

　＿休憩時間＿


風；「A、ドリンクくれるか」

A；「はい、って わあっ？」 ＿抱きつかれている状態＿

A；「か、か、風丸君？///なにして・・///」

風；「なにって 充電♪」

A；「/////」


　ちょっと積極的になった風丸君


　

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