イナイレ＆イナGO 〜思い出のカケラ〜 短編小説

豪炎寺修也　〜迷惑だなんて〜 ページ8

これは雷門対イプシロン改で豪炎寺君が帰ってきた時の頃です。

豪；「はぁ・・・」

　鬼瓦警部に夕香を保護してもらい俺はエイリア学園との試合を終えた。
　＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

　 ＿試合終了後＿

豪；「A・・・。」

A；「お帰り、豪炎寺君(微笑」

豪；「あぁ・・ただいｍ＿」＿フラッ＿

A；「！？ 豪炎寺君っ？」

　久しぶりに見たAの笑顔に安心した俺は急に力が抜けて倒れた。医者の話では過労だという。

豪；「・・まったく帰って来て早々 何をやってるんだ俺は・・・」

　 ＿コンコン＿

A；「豪炎寺君 入るね。」

　今 俺はAに看病してもらっている こいつには迷惑かけてばかりだ

豪；「すまないな A 夕香の面倒まで見てもらってるのに・・」

A；「良いの。私が好きでやってるんだから^^」

豪；「はぁ・・・まったく、彼氏失格だな・・・」

A；「 そんなことないよ！」

豪；「A・・・？」

A；「豪炎寺君はチームのみんなのために辛い思いをしたんでしょ？試合だってあんなに頑張ってたじゃない、倒れたって仕方ないよ それに・・」

豪；「・・・？」

A；「貴方は立派なお兄ちゃんでしょ、迷惑だなんて思ってないよ。」

豪；「A・・でも、俺が居ない間 いつ戻るかも分からないのに お前には寂しい思いばかりさせて・・」

A；「それはしょうがない事 けど、ちゃんと帰って来てくれたじゃない、彼氏失格だなんて言わないで。」

豪；「A・・・」

A；「ね・・・？^^」ニコッ

豪；「///// ありがとう・・・あと、ただいま。」

A；「うん、お帰り 豪炎寺君^^」

　クールであまり感情を表に出さない彼 もう 一人だけで抱え込まないで

　辛い事は私も一緒に受け止めるから


　 −おまけ−

A；「あのね、豪炎寺君。私・・」

豪；「なんだ？」

A；「豪炎寺君が居ない間・・・少し、ほんの少しだけ・・泣いちゃった・・///」

豪；「！ /// 大丈夫だ、もうお前の傍から離れたりしない(微笑」

A；「・・・うん・・///」
　

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