イナイレ＆イナGO 〜思い出のカケラ〜 短編小説

置いていかないで２ ページ12

A「！？・・・ヒロトさん・・」

ヒ「・・・オレがいなくなるとおもったの？」

A「だって・・ヒロトさんモテるし・・中学の様子なんてまったく分からないから・・・・わた＿ギュウッ・・」

　不意にヒロトがAを抱きしめた

A「ヒ、ヒロ・・ト・・さん・・？」

ヒ「・・・オレがキミの前からいなくなると思う？」

A「ふぇ・・・」

ヒ「ゴメンね・・・不安だったんだね、ずっと・・」

A「っ！・・・置いて・・いかないでください・・・お願い、だから・・・」


ヒ「待ってるよ・・それに、オレはいつだってキミと一緒なんだから・・・ね？」

A「・・・はいっ・・・！」


＿＿＿


虎「・・・・」

豪「偉かったな、虎丸」

虎「豪炎寺さん・・」

豪「お前も好きだったんだろ、Aが・・」

虎「・・これで良かったんです、Aが笑ってくれたから・・」

豪「・・・帰りにみんなで雷雷軒に寄るか」

虎「え、本当ですか！？」

豪「ああ、」

虎「わーい♪」

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