【刀剣乱舞】恋愛政策 4

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サラダを食べて１時間後。


三「昼は全員揃ったな」

一「佐城さん、昨日はよく眠れたようですね。少しだけまともな顔になってます」

あ「会って早々ディスるのやめてくれない？」

燭「この3日死んだような顔してたから心配だったよ〜。よかった」

あ「ありがとう」



倶「そういやさっきコックが上になんか持ってくのを見たな」


あ「！？」


突然の言葉に驚いた。


鶴「それ俺。頼んだの」

倶「そうか」

一「佐城さんも食べたんですか？」

あ「う、うん。折角だからって貰っちゃった」


一緒に食べたくらいバレてもいいのだが、

その関連で寝たことを知られるのが恥ずかしくて小さな嘘をついた。


三「昼を食べる分の腹はちゃんととってあるのか？」

あ「もちろんだよ」

一「佐城さんのお腹はいくらでも入りますから大丈夫ですよね」

あ「さすがこの学校一の嫌味王子、ディスりに関しては頭が早い！」

一「ははは。佐城さんも負けてないようですな〜」

あ「やっだぁ！悪の帝王一期様に叶うわけないじゃないですか〜！」

倶(王子なのか帝王なのか...)


燭「一期は宰相って感じだよね」

あ「わかる！腹黒のね！燭台切君は女の心を射止めるキザな騎士かな」

一「おい」

燭「ナイトはかっこいいけどキザって聞き捨てならないな」

一「間違いではないです」

あ「三日月君は魔術師かな。不思議な力を持ってそう」

三「ほぅ」

あ「大倶利伽羅君は断然騎士！燭台切君と並んで二大美男騎士として並ぶ！」

倶「...は？」

あ「鶴丸君は...うーん...。病弱な王子様かな！」

鶴「なんで病弱設定！」

あ「儚い感じがするから」

鶴「それなら儚い王子様でいいだろ」

あ「じゃあ呪いにかけられて病気になってる王子様はどう？」

鶴「何が何でも病気にしたいようだな」

あ「三日月君が呪いの解き方を水晶を使って調べるの」

燭「そして僕らが冒険に出るんだね」

あ「そう！」

一「私は冒険がスムーズにいくように裏から手を回すんですね」

あ「よく分かってるじゃん！」

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