。168〈２学年〉 ページ27
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鶴「準備出来てるか」
あ「物理的な準備は出来てる。でも心の準備はまだ」
一「緊張することありませんよ」
あ「生徒会長として初めて前に立つから...」
燭「リラックスリラックス〜」
三「リラ〜ックス〜」
燭「ほら倶利ちゃんもやって」
倶「やめろ」
本日、入学式。
新１年生が入ってくる日。
私は、生徒会長として祝辞を新入生に送ることになっていた。
初めて大勢の前に立って話すので、昨日から緊張している。
燭「２年生の入学式出席ってクラスから10名ずつでしょ？」
あ「うん。それがどうしたの？」
燭「僕らを見たくて女の子達がバトル繰り広げたって」
一「では二年生は全員女子ということですね」
そんな話をしていると、ふと気になった。
あ「ねぇ、今年は入試上位の人に特典あるの？」
鶴「あるぞ。元は俺らのために作られたもんだけど、毎年続けないと不信感買うから今年もあった」
一「元々寮は別にありますよ。この学校からすぐのマンションです」
鶴「そこでの生活が無償ってわけだ」
あ「私達だけ別の寮に住んでていいの？」
鶴「そりゃ理事長の息子の住む場所だし五大家だし生徒会だし...とか色々理由並べつつ権力で押し通してんだよ」
あ「なるほど...」
三「俺達5人が揃ってるから暗黙の了解があるもんだよな」
燭「僕ら5人は別の括りにされてもおかしくないってね」
あ「本当に凄い人達なんだね、みんな」
倶「それは褒め言葉なのか？」
あ「褒め言葉だけど！？」
一「普段はそんな風に感じないけどって前に入りますよね」
あ「あ、バレた？」
鶴「2年になっても減らず口は変わらないようだな」
あ「鶴丸君こそ俺様な態度、変わらないね」
一「はいはい。二人とも全然成長していないことが分かりましたからイチャつくのはやめてください」
鶴「どこらへんガッ!」
あ「ちっげーシッ！」
燭(二人とも動揺してるの面白い)
三(鶴がこの手のからかいで動揺するとは珍しい)
倶(これは...一期達に遊ばれるな)
一(興味深い状況になりましたな)
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海i野i莉i那(プロフ) - らむさん» ずっとずっと待っていただきありがとうございます(；；)私としても本当に申し訳ない終わり方ですが、らむさんのように長く愛してくださってくれる方に最後をお届けできるよう頑張ります！応援ありがとうございます！ (12月6日 22時) (
レス) id: d1e5cf99d9 (このIDを非表示/違反報告)
らむ(プロフ) - ずっとお待ちしておりました…！こうしてこの作品が終わってしまうのは悲しいですが、なんだか感慨深いです…。今までの素敵な話を更新して頂きありがとうございました！最後までついて行きます！ (12月4日 17時) (レス) @page46 id: 671cd1d58d (このIDを非表示/違反報告)
海i野i莉i那(プロフ) - ANZU*さん» こんな古い作品を面白いと言っていただけでありがたいです！完結は難しいですがどうにか私なりの終わりの形を作ろうと思いますので、また見に来てくれたら嬉しいです。 (12月2日 0時) (レス) id: d1e5cf99d9 (このIDを非表示/違反報告)
海i野i莉i那(プロフ) - ありすさん» ありすさんやこの作品を読んでくださった方に届くことが出来たらいいなと思います。昔を思い出して頑張って書きます。(*^^*) (12月2日 0時) (レス) id: d1e5cf99d9 (このIDを非表示/違反報告)
海i野i莉i那(プロフ) - ありすさん» 長い間こちらの作品を読んで頂き本当にありがとうございます。ありすさんのコメントがずっと頭の片隅に引っかかってたので、完結させることは難しいだろうけどこの後の展開を纏めて書き出そうかなと思います。このような形で申し訳ないですが、 (12月2日 0時) (レス) id: d1e5cf99d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：莉那 | 作成日時：2017年12月9日 23時
