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あ「もう動けない〜...」
教室に戻って机に突っ伏しながら呟いた。
鶴「あの後のバドミントンがやばかったな」
燭「バドミントン一時間ぶっ通しは肩に来たね」
三「筋肉痛になるなこれは...」
ガラ...
樺「おつ〜」
疲れた様子でカラヤンが教室に入ってきた。
あ「そっか。次は現社だからカラヤンか...」
一「宣言します。寝ます」
樺「おまっ、寝られたら眠くなるだろ」
一「じゃあ樺夜先生も寝ればいいじゃないですか」
樺「教師としてそれはダメだろ」
鶴「カーテン閉めてて外からは見えないし」
燭「防音で授業やってるかやってないかなんて分からないしね」
樺「そういうとこ頭働くよなお前ら」
倶(俺は眠くないんだが...)
三「まあ、内容自体はもう終わるんだし今日くらいだらけても大丈夫だろ」
樺「はぁ〜〜〜っ」
カラヤンは大きくため息をついて言った。
樺「今日は自由にする。ただし他の先生に知られないよーに」
あ「やったー！」
カラヤンの言葉に早速一期君が寝る体勢に入った。
他のメンバーは談笑を始めた。
樺「そういや佐城」
あ「はい？」
樺「5組の十川吉良って知ってるか？」
あ「うわーーーーーー！？！？なんでその名前！？！？」
カラヤンの口から吉良の名前が出たから、みんなカラヤンを注目した。
樺「なんか職員室に来たんだよ。お前に会うにはどうすればいいって相談」
あ「え、それで、カラヤンなんて答えたの？」
樺「生徒会クラスと普通クラスは時間が微妙に違って学校じゃ会えないから寮に行けばって言った」
あ「まじか！」
樺「でも、寮に行ったら追い返されるって言われたから紹介状を書いた」
鶴「カラセンそれは不味ったぜ」
樺「いや、俺の独断では書いてない。理事長から正式な許可を貰って書いた」
三「理事長の許可なら、口は出せんな」
樺「で、佐城と十川の関係はなんなの？」
あ「元カレ〜〜〜〜」
樺「はっはーん。さては寄り戻そう的な？」
あ「別にそう言われてはないけど〜...」
鶴「親父なんて言ってた？」
樺「はっはっは、佐城さんにも早めの春が来たのかな...？って言ってた」
鶴「呑気かよ！」
一(十川吉良...上手く使えばこちらの進展に使えそうですね...)
寝た振りを決め込んでいた一期は黒い一面を醸し出していた。
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海i野i莉i那(プロフ) - らむさん» ずっとずっと待っていただきありがとうございます(；；)私としても本当に申し訳ない終わり方ですが、らむさんのように長く愛してくださってくれる方に最後をお届けできるよう頑張ります！応援ありがとうございます！ (12月6日 22時) (
レス) id: d1e5cf99d9 (このIDを非表示/違反報告)
らむ(プロフ) - ずっとお待ちしておりました…！こうしてこの作品が終わってしまうのは悲しいですが、なんだか感慨深いです…。今までの素敵な話を更新して頂きありがとうございました！最後までついて行きます！ (12月4日 17時) (レス) @page46 id: 671cd1d58d (このIDを非表示/違反報告)
海i野i莉i那(プロフ) - ANZU*さん» こんな古い作品を面白いと言っていただけでありがたいです！完結は難しいですがどうにか私なりの終わりの形を作ろうと思いますので、また見に来てくれたら嬉しいです。 (12月2日 0時) (レス) id: d1e5cf99d9 (このIDを非表示/違反報告)
海i野i莉i那(プロフ) - ありすさん» ありすさんやこの作品を読んでくださった方に届くことが出来たらいいなと思います。昔を思い出して頑張って書きます。(*^^*) (12月2日 0時) (レス) id: d1e5cf99d9 (このIDを非表示/違反報告)
海i野i莉i那(プロフ) - ありすさん» 長い間こちらの作品を読んで頂き本当にありがとうございます。ありすさんのコメントがずっと頭の片隅に引っかかってたので、完結させることは難しいだろうけどこの後の展開を纏めて書き出そうかなと思います。このような形で申し訳ないですが、 (12月2日 0時) (レス) id: d1e5cf99d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：莉那 | 作成日時：2017年12月9日 23時
