検索窓
今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:49,489 hit

。155 ページ14

バレーのチームは...、


鶴丸、佐城、燭台切、樺夜

一期、三日月、大倶利伽羅、藤井


となった。


あ「まさか共闘とはね」

鶴「足引っ張んなよ〜?」

あ「それはこっちの台詞」

燭「てか、一期ってバレー得意じゃなかった?」

樺「大倶利伽羅と藤井先生もあっちだな〜。厳しいんじゃねーの?」

あ「カラヤンがしっかり役に立ってくれたらいいんじゃん?」

樺「おいおい若者とは違うんだぞ」


そんな話をしているうちに鶴丸君がじゃんけんで負けて相手チームからサーブに。


サーブは一期君。



燭「うわ、気を付けた方がいいよ」

あ「えーー」



スッ


バシイイィィインッ



はや!?



あ「ッらァ!」


殺人級に早いサーブをアンダーで打ち上げた。


あ「いったあぁぁぁあ!?」


重く早いサーブに、構えきれてなかった腕が悲鳴を上げる。


樺「あんな球来たら死ぬだろ!」


鶴「光忠!」


私のレシーブを繋ぎ、燭台切君へトスを上げた。



燭「オーケー!!」



最長身アターーーック!!



三「っ!」



これを長身ブローーーック!!



燭「やばっ」



ブロックされたボールがこちら側に落下。


燭台切君じゃ間に合わない!



樺「くっ...!」




カラヤンが飛び込んだ。



綺麗にしなる体。



飛び込んで伸ばした先の手にボールが当たった。



藤「フライング!?樺夜先生、できるんですか!?」



燭「つる、ちゃん!!」



カラヤンが上げたボールを燭台切君が荒業でトスに持っていった。



一(鶴丸殿の身長では三日月殿には敵わない。だとしたら三日月殿の右下、もしくは少し上げて後ろの藤井先生を狙うか)



鶴丸の機動を見極めようと神経を集中させる一期。



そこに予想外の人物が。



一(佐城さんが走ってる!?)




鶴丸君がジャンプし、手を振った。




三「!?」



しかしその手はボールに当たることなくーーー、




その後ろで踏み切った私の手に押し出された。



三日月君からして右。



丁度取りにくい所を狙った。





倶「チッ」



あ「な!?」




大倶利伽羅君が突然しゃがみ、左足を伸ばした。




アウトサイドにボールが当たった。




三「一期!」



三日月君のトス。



燭「普通立て直せる!?」




一期君が走り出していた。

。156→←。154



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (101 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
234人がお気に入り
設定タグ:刀剣乱舞 , 現パロ , 学園   
作品ジャンル:ラブコメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

海i野i莉i那(プロフ) - らむさん» ずっとずっと待っていただきありがとうございます(;;)私としても本当に申し訳ない終わり方ですが、らむさんのように長く愛してくださってくれる方に最後をお届けできるよう頑張ります!応援ありがとうございます! (12月6日 22時) (レス) id: d1e5cf99d9 (このIDを非表示/違反報告)
らむ(プロフ) - ずっとお待ちしておりました…!こうしてこの作品が終わってしまうのは悲しいですが、なんだか感慨深いです…。今までの素敵な話を更新して頂きありがとうございました!最後までついて行きます! (12月4日 17時) (レス) @page46 id: 671cd1d58d (このIDを非表示/違反報告)
海i野i莉i那(プロフ) - ANZU*さん» こんな古い作品を面白いと言っていただけでありがたいです!完結は難しいですがどうにか私なりの終わりの形を作ろうと思いますので、また見に来てくれたら嬉しいです。 (12月2日 0時) (レス) id: d1e5cf99d9 (このIDを非表示/違反報告)
海i野i莉i那(プロフ) - ありすさん» ありすさんやこの作品を読んでくださった方に届くことが出来たらいいなと思います。昔を思い出して頑張って書きます。(*^^*) (12月2日 0時) (レス) id: d1e5cf99d9 (このIDを非表示/違反報告)
海i野i莉i那(プロフ) - ありすさん» 長い間こちらの作品を読んで頂き本当にありがとうございます。ありすさんのコメントがずっと頭の片隅に引っかかってたので、完結させることは難しいだろうけどこの後の展開を纏めて書き出そうかなと思います。このような形で申し訳ないですが、 (12月2日 0時) (レス) id: d1e5cf99d9 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:莉那 | 作成日時:2017年12月9日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。