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藤「くじ引きに戻りましょう」
あ「私と鶴丸君は別々でお願いします」
藤「では1番と2番を抜きましょう。3と4が鶴丸チーム、5と6が佐城チームとします」
鶴「佐城チームハンデいるんじゃねぇか？」
あ「ちょーーむかつくんだけど！」
私達がバチバチと火花を散らしている間にくじ引きは終わった。
チーム分けはこう。
鶴丸、一期、三日月。
佐城、燭台切、大倶利伽羅。
あ「文系な家系の皆さんが集まってらっしゃるけど鶴丸君ハンデいる〜？」
一「今私たちバカにされました？」
三「そうだな」
鶴「倶利伽羅は強いけど佐城は戦力ZEROだろ？ハンデはそっちが欲しいだろ？」
燭「僕は弱いって言いたいのかな？」
あ「呪い王子のくせに生意気な...」
鶴「現実じゃねぇからなそれ」
倶「くだらんこと言ってないで始めるぞ」
大倶利伽羅君、どこにいてもブレません。
藤「ジャンプボールは誰ですか」
鶴「いけ、三日月」
三「あいわかった」
あ「いけ！ピ〇チュウ！」
燭「マジで後で覚えといてね？」
あ「すみません...」
2人は中央に対峙した。
一「この2人は...！」
鶴「ああ、二次創作における二大スパダリと言っても過言ではない！」
倶「...？」
ピーーーッ
という音とともにボールが上げられた。
2人は同時に飛び上がり、同時にボールに手をつけた。
「「な！？」」
ボールはどちらに落ちることもなく、さらに上に飛び上がった。
あ「くりちゃん！」
倶「ああ！」
ボールに背を向け立つ大倶利伽羅君目掛けて私は走り出した。
そして、バレーのレシーブのように構えられた彼の手に飛び乗り、
彼が勢いよく振り上げると同時に上へ飛んだ。
鶴「...ッ！？最初から離れた所にいたのは助走をつけるため！？」
あ「ボールキャッチ！！みっちゃん！！」
空中で掴んだボールをゴールへ走り出した燭台切君にパスした。
あ「うわあ！？」
私はバランスを崩し、背中から落ちていった。
倶「...っと」
ドンッて感じの音がしたけど体に痛みはなかった。
大倶利伽羅君がキャッチしてくれたのだ。
あ「ありがとうくりちゃん！」
倶「いくぞ」
その時には既に燭台切君はシュートを決めていた。
あ「いえーい！まずは一本！」
私達はハイタッチを交わした。
一「これのどこがバスケなんですかーー！！！」
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海i野i莉i那(プロフ) - らむさん» ずっとずっと待っていただきありがとうございます(；；)私としても本当に申し訳ない終わり方ですが、らむさんのように長く愛してくださってくれる方に最後をお届けできるよう頑張ります！応援ありがとうございます！ (12月6日 22時) (
レス) id: d1e5cf99d9 (このIDを非表示/違反報告)
らむ(プロフ) - ずっとお待ちしておりました…！こうしてこの作品が終わってしまうのは悲しいですが、なんだか感慨深いです…。今までの素敵な話を更新して頂きありがとうございました！最後までついて行きます！ (12月4日 17時) (レス) @page46 id: 671cd1d58d (このIDを非表示/違反報告)
海i野i莉i那(プロフ) - ANZU*さん» こんな古い作品を面白いと言っていただけでありがたいです！完結は難しいですがどうにか私なりの終わりの形を作ろうと思いますので、また見に来てくれたら嬉しいです。 (12月2日 0時) (レス) id: d1e5cf99d9 (このIDを非表示/違反報告)
海i野i莉i那(プロフ) - ありすさん» ありすさんやこの作品を読んでくださった方に届くことが出来たらいいなと思います。昔を思い出して頑張って書きます。(*^^*) (12月2日 0時) (レス) id: d1e5cf99d9 (このIDを非表示/違反報告)
海i野i莉i那(プロフ) - ありすさん» 長い間こちらの作品を読んで頂き本当にありがとうございます。ありすさんのコメントがずっと頭の片隅に引っかかってたので、完結させることは難しいだろうけどこの後の展開を纏めて書き出そうかなと思います。このような形で申し訳ないですが、 (12月2日 0時) (レス) id: d1e5cf99d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：莉那 | 作成日時：2017年12月9日 23時
