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髭｢主、おかえり｣
あ｢ただいま、髭切｣
三日月と別れて部屋まで歩いていると髭切に会った。
髭｢夕飯はもう少しだって｣
あ｢お腹すいて台所に行ったのね｣
この人もマイペースだな〜と小さく笑った。
髭｢ねぇ、僕最近気になることがあるんだ｣
あ｢ん？｣
切り替えもほんと自分のペースだ。
髭｢その華のことなんだけど、僕自分の華がどんなのか分かんないんだよね｣
あ｢そうなんだ。つけたことないと分からないもんなの？｣
三日月は、金の桔梗。
鶴丸は白の竜胆。
髭切はどんなのなんだろう。
髭｢と、いうことで｣
あ｢ん？この流れは｣
私は後ろに飛び下がった。
髭｢主〜、僕は知りたいんだよ〜！｣
逃げないで、とジリジリ寄ってくる。
あ｢いや、これ恋愛感情的な感情がないと付けられないみたいだからさ、意味無い思うよ！｣
髭｢恋愛感情...？ああ、それは難しいなぁ。んー、でも主のことは好きだからそれでいいんじゃないの？｣
好きの意味が違うよね。
あ｢てかそれなら膝丸にも付けれるってことじゃん。膝丸にしなよ｣
髭｢でもこれは男女の象徴でしょ？女性は君しかいないよ｣
あ｢知りたいだけで蕾付けないでくれるかなー？｣
変にこだわらずに膝丸のとこいけよ！
はっ、そうだ！
あ｢膝丸、君に決めた！！｣
▼膝丸が召喚された！▼
膝｢な、なんっ！？ここは、！？刀を！｣
あ｢落ち着いて、本丸だから。いきなり召喚してごめんね｣
膝｢...主か、驚かせないでくれ。ん、兄者もいるのか｣
あ｢兄者のことで呼んだの。兄者が私に蕾をつけたいらしいの。どんな種類の華か知りたいだけで！｣
膝｢そうか...｣
膝丸は考え込んだ。
膝｢もちろん主を庇いたいが...。兄者は悩みを溜め込むと爆発するからな、主、頼む｣
あ｢なにが庇いたいよ！兄者一筋じゃないの！｣
膝｢別に結ばれなくて良いのだろう？兄者｣
髭｢うん、僕は知れれば満足なんだ｣
だからって位置情報を晒すのはきっついなー！
膝｢すまんな、主｣
ガシ。
背後から両脇に腕を通され身動きを取れなくされた。
あ｢こ、この裏切り者ー！｣
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海野莉那(プロフ) - 梅茶さん» 了解しました！厳しい様でしたら無理にお描きにならないでください！ (2016年11月25日 4時) (
レス) id: 6de7cda624 (このIDを非表示/違反報告)
梅茶(プロフ) - 海野莉那さん» 遅くなると思われるので、こんな事あったな〜ぐらいで記憶して頂いて大丈夫です！ (2016年11月25日 4時) (レス) id: 787b491e67 (このIDを非表示/違反報告)
海野莉那(プロフ) - 梅茶さん» えええええええ本当ですか！？！？ぜひお願いします！！むしろ描いてくれないでしょうかお願いします！！嬉しいです！！ (2016年11月25日 3時) (レス) id: 6de7cda624 (このIDを非表示/違反報告)
梅茶(プロフ) - ありがとうございます！もしよければ遅くなりますが私に主人公達を描かせていただけないでしょうか。 (2016年11月25日 3時) (レス) id: 787b491e67 (このIDを非表示/違反報告)
海野莉那(プロフ) - 梅茶さん» 読んでくださりありがとうございます！一期の華について質問して下さりありがとうございます！一期の華は菊のパステルブルーです！結構大きな華です。ちなみに彼女の右肩甲骨についてます！ (2016年11月25日 3時) (レス) id: 6de7cda624 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：莉那 | 作者ホームページ：http://blogs.yahoo.co.jp/haruhi_0204mind
作成日時：2016年10月22日 21時
