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その夜。
ナナミが風呂に入っている間、山姥切は全員を大広間に集めた。
堀｢どうしたの？｣
山姥切にしては珍しい出来事に誰もが驚いていた。
山姥｢単刀直入に言う。...主に審神者を辞めてもらおうと思う｣
｢｢はあ！？｣｣
長｢理由を言え。それを聞かんことには始まらん｣
山姥｢ここは戦場だ。敵襲にあう可能性だってある。そんな危ない場所で出産、子育て...できるわけがないだろう。
主の元いた世界はここより安全で、
そういう設備も整っていると聞いた。
ならば審神者をやめて安全に暮らした方が良いに決まってる。｣
普段喋らない山姥切が言い切った。
厚｢こんなに大勢強い奴らがいるんだ。守れないわけ...｣
山姥｢言い切れるのか？今まで何人も敵襲で命を落としたと聞いた。刀も破壊し尽くされた例もあると聞いた｣
冷静な山姥切の胸ぐらを長谷部が掴んだ。
長｢貴様...ｯ、まさか守れなかった時を考え怖気付いたわけではないだろうな...ッ｣
山姥｢そんなわけあるか...。俺だって守れると思ってる｣
長｢ならどうしてわざと切り離すッ、お前が主の一番だっただろ！｣
その時、爆発した。
山姥｢ああそうだ！俺が主に誰よりも長く寄り添ってきた一番だ！だからこそあいつの夢を叶えたいんだろ！！
あいつは家族を持つことが夢の一つだったと言っていた！！
ならば誰がなんと言おうと俺はその夢を叶えるだけ！今回ばかりは押し通す！！｣
ここに刀があれば抜刀していた勢いだった。
長｢っ、主が、そんな望みを...｣
安｢何それ、そんなの、反対できるわけ、ないじゃん...｣
山姥｢......。俺は明日これをあいつに言う｣
ーーー3ヶ月後、すべてが整って、ナナミは審神者を辞めた。
・
父｢まあ手短に言ったらこんな感じ｣
あ｢なんでパパがお母さんの本丸事情まで知ってんのさ｣
父｢そりゃ本人に聞いたからな｣
あ｢ふーん...｣
そんなことがあったんだ。
ーーーーーーーーーーーー
どうも莉那です。
マミーの審神者の頃はマジで10話以上使って書きたいです。
いつかこの作品が終わった頃にでも書ければいいなと思っています。
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海野莉那(プロフ) - 梅茶さん» 了解しました！厳しい様でしたら無理にお描きにならないでください！ (2016年11月25日 4時) (
レス) id: 6de7cda624 (このIDを非表示/違反報告)
梅茶(プロフ) - 海野莉那さん» 遅くなると思われるので、こんな事あったな〜ぐらいで記憶して頂いて大丈夫です！ (2016年11月25日 4時) (レス) id: 787b491e67 (このIDを非表示/違反報告)
海野莉那(プロフ) - 梅茶さん» えええええええ本当ですか！？！？ぜひお願いします！！むしろ描いてくれないでしょうかお願いします！！嬉しいです！！ (2016年11月25日 3時) (レス) id: 6de7cda624 (このIDを非表示/違反報告)
梅茶(プロフ) - ありがとうございます！もしよければ遅くなりますが私に主人公達を描かせていただけないでしょうか。 (2016年11月25日 3時) (レス) id: 787b491e67 (このIDを非表示/違反報告)
海野莉那(プロフ) - 梅茶さん» 読んでくださりありがとうございます！一期の華について質問して下さりありがとうございます！一期の華は菊のパステルブルーです！結構大きな華です。ちなみに彼女の右肩甲骨についてます！ (2016年11月25日 3時) (レス) id: 6de7cda624 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：莉那 | 作者ホームページ：http://blogs.yahoo.co.jp/haruhi_0204mind
作成日時：2016年10月22日 21時
