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｢驚け〜あたらしい審神者だ！｣
襖を勢いよく開け、彼は大声で言った。
｢では、僕の勝ちですね｣
｢くそー！｣
彼越しに見ると、大勢人がいるのが分かった。
そして、何か賭け事をしていたのも分かった。
｢では自己紹介をいただけますかな｣
あ｢はい！今日から審神者になりました、みもごごご｣
突然手で口を塞がれ名前が言えなくなった。
｢まさか真名を言おうとしたんじゃないだろうな？｣
とても鋭い目付きで睨まれ私は背筋が凍るのを感じた。
人じゃないような雰囲気を漂わせるそれに息すらも奪われた気がした。
あ｢真名...？｣
｢審神者は俺たちに真名を教えてはならない。偽名でここでは暮らせ。真名をうっかり零したらどうなるか知らないからな｣
私は無言で頷くことしか出来なかった。
とにかく、偽名を考えればいいんだよね。
...。よし、これにしよう。
あ｢決めました！未入力ですです！未入力ですって名前にします！｣
｢ふっ、なんか変な感じだな。俺は鶴丸国永だ。これからよろしく頼むぜ主｣
差し出された右手に自身の右手を重ね、握手を交わした。
とても美しくかっこいい笑顔に全て聞き漏らしそうになったが、
あ｢主って、何...？｣
鶴｢げっ、それすらも聞いてなかったのかよ｣
｢では、鶴丸に代わって俺が説明しましょう｣
ずいっと出てきたのは白の割合が多いジャージを着た男の人だった。
｢俺はへし切長谷部と申します。長谷部とお呼びください。｣
ちょっと強引なこの人のことをへっしーと呼ぼう。私はそう思った。
長｢まず、俺達は全員人間ではありません。刀の付喪神なのです。簡単に言えば刀です｣
...は？
何言ってるのこの人。
鶴｢今何言ってんだって思ってるだろ｣
あ｢正解｣
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海野莉那(プロフ) - 梅茶さん» 了解しました！厳しい様でしたら無理にお描きにならないでください！ (2016年11月25日 4時) (
レス) id: 6de7cda624 (このIDを非表示/違反報告)
梅茶(プロフ) - 海野莉那さん» 遅くなると思われるので、こんな事あったな〜ぐらいで記憶して頂いて大丈夫です！ (2016年11月25日 4時) (レス) id: 787b491e67 (このIDを非表示/違反報告)
海野莉那(プロフ) - 梅茶さん» えええええええ本当ですか！？！？ぜひお願いします！！むしろ描いてくれないでしょうかお願いします！！嬉しいです！！ (2016年11月25日 3時) (レス) id: 6de7cda624 (このIDを非表示/違反報告)
梅茶(プロフ) - ありがとうございます！もしよければ遅くなりますが私に主人公達を描かせていただけないでしょうか。 (2016年11月25日 3時) (レス) id: 787b491e67 (このIDを非表示/違反報告)
海野莉那(プロフ) - 梅茶さん» 読んでくださりありがとうございます！一期の華について質問して下さりありがとうございます！一期の華は菊のパステルブルーです！結構大きな華です。ちなみに彼女の右肩甲骨についてます！ (2016年11月25日 3時) (レス) id: 6de7cda624 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：莉那 | 作者ホームページ：http://blogs.yahoo.co.jp/haruhi_0204mind
作成日時：2016年10月22日 21時
