。26 ページ28
鶯｢おはよう、主｣
あ｢おっはー｣
大広間に入ると全員揃っていた。
あ｢待たせちゃった？｣
蛍｢うん。だから光忠が呼びに行ったんだけど...何もされなかった？｣
あ｢なーんにも！ぜーんぜん！｣
私は、さっきのことは何も気にしてませんよアピールをした。
燭｢え？あんなに激しく暴れた後静かに熱く見つめあったじゃないか｣
あ｢布団被せただけだし、目がちょっと長い時間合っただけだわ！｣
青｢僕と微妙にキャラ被るのやめて欲しいな｣
あ｢はいはい｣
光忠のが一枚上手なようだ。
仕返し失敗。
青江はどうでもよし。
あ｢ああ、私より長生きしてるおじいさんだから知恵があって当然か...｣
私はぼそっと呟いた。
燭｢ん？今何か言ったかな？｣
やば、聞こえてた。
あ｢人生の先輩はすごいなって、思いまして｣
燭｢そうだよ。だからなんでも委ねちゃってね〜｣
あ｢ありがとうごさいます〜。でも自分で模索しながら進むことが大切だと思いますので〜｣
燭｢時には遠慮しないことも必要だよ〜｣
うふふ、あははと笑いながら火花を飛ばし合う私達。
鶴｢っだああ！やめろ！｣
突然鶴丸が私の後ろに回り込んで私の口を両手で抑えてきた。
鶴｢見せつけてくれるなぁ、光忠？｣
超低い声が後ろからした。
燭｢羨ましいでしょ？｣
光忠はニコニコと答える。
三｢なるほど。そうすれば良かったか。では俺も｣
あ｢？｣
三日月はおもむろに立ち上がり、
両手で塞いだ。
ーーー光忠の口を。
あ｢...もごごうごううおおうごご！！｣
鶴｢なんて？｣
鶴丸が私の口から手を離した。
あ｢シュールすぎるだろ状況が！って言ったの！｣
鶴｢それな｣
あ｢それなじゃねーわ！｣
机挟んで向かい合ってなにやってんだ私らは。
加｢あのさぁ｣
乱｢ご飯、｣
加・乱｢食べようね？？｣
いい加減痺れを切らした2人が無言の圧力をかけてきた。
そして私は2人に手を引かれた。
加｢主〜！こっちで食べよ！短刀、脇差、打刀で集まってるの！｣
乱｢それから安全な刀もね！｣
あ｢なるほど！あの3人以外はってことね！｣
それから私はちびっこに囲まれて幸せな朝餉タイムをしました。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 674人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「刀剣乱舞」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
海野莉那(プロフ) - 梅茶さん» 了解しました！厳しい様でしたら無理にお描きにならないでください！ (2016年11月25日 4時) (
レス) id: 6de7cda624 (このIDを非表示/違反報告)
梅茶(プロフ) - 海野莉那さん» 遅くなると思われるので、こんな事あったな〜ぐらいで記憶して頂いて大丈夫です！ (2016年11月25日 4時) (レス) id: 787b491e67 (このIDを非表示/違反報告)
海野莉那(プロフ) - 梅茶さん» えええええええ本当ですか！？！？ぜひお願いします！！むしろ描いてくれないでしょうかお願いします！！嬉しいです！！ (2016年11月25日 3時) (レス) id: 6de7cda624 (このIDを非表示/違反報告)
梅茶(プロフ) - ありがとうございます！もしよければ遅くなりますが私に主人公達を描かせていただけないでしょうか。 (2016年11月25日 3時) (レス) id: 787b491e67 (このIDを非表示/違反報告)
海野莉那(プロフ) - 梅茶さん» 読んでくださりありがとうございます！一期の華について質問して下さりありがとうございます！一期の華は菊のパステルブルーです！結構大きな華です。ちなみに彼女の右肩甲骨についてます！ (2016年11月25日 3時) (レス) id: 6de7cda624 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：莉那 | 作者ホームページ：http://blogs.yahoo.co.jp/haruhi_0204mind
作成日時：2016年10月22日 21時
