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夕刻。
最近は日が落ちるのが早くなった。
7時なのに真っ暗だ。
鶴｢よ、主。今日初めて会ったな｣
廊下を歩いていたら鶴丸に出会った。
あ｢ほんとだね。私が遅く起きたのと測定会に行ってたせいもあるけど｣
鶴｢測定会って、霊力を測定する審神者の？ーーーッ！？｣
あ｢うん、そうそぉぅ！？｣
ダァンッと音がしたと思ったら鶴丸が至近距離にいた。
確かあなたと1mほど距離があったのですがこの一瞬で踏み込んできたということですかね。
あ｢どしたん？｣
彼の左手が腰に回されて若干恥ずかしい。
鶴｢これ...なんで...｣
上から首元を凝視された。
私は蕾のことだと察した。
あ｢ああ、これ？三日月につけられたんだよ｣
鶴｢そんなことは分かってる！！｣
突然怒鳴られて全身が跳ね上がった。
鶴｢...すまない。だけど、どうして｣
あ｢測定会でちょっと絡まれてね。庇うために付けてくれたの。三日月の蕾ってすごいんでしょう？｣
鶴｢ああ、すごいさ...。だけどな、庇うだけで蕾を付けるような奴じゃない｣
あ｢んー、じゃあ他に何か理由があったのかもね｣
鶴(主の力が欲しいのか、あるいは本当に...？しかし3日だぞここに来て。落ちやすい刀なはずが...)
あ｢鶴丸〜そろそろ離して｣
私は彼の背中をぽんぽん叩いた。
鶴(...はは、でも俺も同じか)
鶴｢くれてやるかよ。勝負だ｣
あ｢はあ？何言っ...ッてぇぇな！｣
右の首！右首！右の首筋！なんか痛かった！
あ｢は、待って？この感覚は...｣
鶴｢ご想像の通りだぜ｣
不敵に笑う彼の美しさに鼓動が跳ねる。
あ｢つ、蕾って付けれるの1人だけじゃないの！？｣
鶴｢蕾は何人でもつけられる。しかし華が咲けば他の蕾は枯れる。俺の華を咲かせろよ？主｣
あ｢華を咲かせるって...つまりそれは両思いってことで...。てか私まだここに来たばかりでみんなのことそういう風に思ってない！｣
鶴｢今は、な。覚悟しとけよ｣
私の全く望んでないタイミングで、
それは始まった。
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海野莉那(プロフ) - 梅茶さん» 了解しました！厳しい様でしたら無理にお描きにならないでください！ (2016年11月25日 4時) (
レス) id: 6de7cda624 (このIDを非表示/違反報告)
梅茶(プロフ) - 海野莉那さん» 遅くなると思われるので、こんな事あったな〜ぐらいで記憶して頂いて大丈夫です！ (2016年11月25日 4時) (レス) id: 787b491e67 (このIDを非表示/違反報告)
海野莉那(プロフ) - 梅茶さん» えええええええ本当ですか！？！？ぜひお願いします！！むしろ描いてくれないでしょうかお願いします！！嬉しいです！！ (2016年11月25日 3時) (レス) id: 6de7cda624 (このIDを非表示/違反報告)
梅茶(プロフ) - ありがとうございます！もしよければ遅くなりますが私に主人公達を描かせていただけないでしょうか。 (2016年11月25日 3時) (レス) id: 787b491e67 (このIDを非表示/違反報告)
海野莉那(プロフ) - 梅茶さん» 読んでくださりありがとうございます！一期の華について質問して下さりありがとうございます！一期の華は菊のパステルブルーです！結構大きな華です。ちなみに彼女の右肩甲骨についてます！ (2016年11月25日 3時) (レス) id: 6de7cda624 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：莉那 | 作者ホームページ：http://blogs.yahoo.co.jp/haruhi_0204mind
作成日時：2016年10月22日 21時
