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diary14 ページ16
「ちょうどよかった〜! 空もやりなよーほらっ!」
「――!」
昼休みの女子トイレ
ただ、トイレしに来ただけなのに遭遇してしまった
最悪なところで
「こいつにさートイレの水飲まそうとしてんのに、全然飲まないわけよ。だからかけてやろうって ことになって―」
足元にはうずくまっている奥野さん
ほっぺにも、うでにもひどい痣ばかり
「・・・・稲穂・・・・さん」
か細く声がした。奥野さんが弱弱しい目でこちらをみている
やめてよ、そんな目で助けを求めないで
全部、奥野さんが悪いんだよ
「――――――うわぁぁぁあぁ・・・・!!」
バシャン!
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作者名:マリノ | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/rinarina-n/
作成日時:2017年5月25日 20時