美少年 ページ6
無意識のうちに少し殺気を出していたのか
「大丈夫か？」
と美少年君に聞かれた
いけないいけない、苛つくと周りが見えなくなるのは私の悪い所だ。直さないと。
『大丈夫だよ。それより、目なんか綺麗だね』
綺麗と言っても普通にみんなと同じ黒色だが私にはなぜか綺麗に見えた。
「…そうか」
あれ、地雷踏んじゃったかな。
『一応聞くけど、性別は？』
美少年君は少し黙った。
さっきから地雷踏みすぎてるかも
「私は男性だ、よく間違えられるんだ」
あまり嬉しくないなと自虐気味に笑った。
『ごめん、失礼な質問しちゃって、因みにお名前は？』
これを機に美少年君と仲良くなってキルアに嫉妬させてやる
クラ「私はクラピカ、呼び方はなんでも良い」
クラピカ、クラピカかいい名前
『クラピカ、よろしくね、私の名前はA＝コルティーナ』
そしたら後ろから肩にポンと手を置かれた。
誰？と思い後ろを振り返ると少し機嫌が悪そうなキルアがそこにはいた。
(キルアってば来るのが遅いよ)
キル「おい、置いていくなよ」
『置いていったのはどっちよ』
はぁ？とキルアが意味わからないとでもゆうような顔をした。
自覚なしが1番タチ悪い。
『さっきの少年は？』
キル「少年…？あぁ、ゴンか今は後ろにいる」
後ろ、と言われ後ろを見てみればそこにはおっさんと話してる少年がいた。
憎たらしい笑顔だな
『…そう』
そうだ、少し意地悪してやろう
『で、何しに来たの？』
流石にこれはキツイかな？いや、今回はキルアが悪いもんね
キルアが驚いたような顔をした。
そうだよね、私はキルアに意地悪とかした事ないし。
キル「…おい、どうゆう事だよ」
怒っていた。怒りたいのはこっちなんだけどな
『そのままの意味。私はクラピカと走るからキルアは少年のところにでも行ってきて。』
クラピカには巻き込んでしまって申し訳ないけど、キルアには反省してほしいし
キル「あっそ、知らねーかんな」
『……』
初めての喧嘩だった。
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更新めっちゃサボっててごめんなさい！！(T ^ T)
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たわこれ(プロフ) - マニ。さん» 待ってごめんなさい‼️全然気づかなかった！！もう約1ヶ月ぐらい経ってるけど良かったら私も話したいです…🫣💗 (2月25日 18時) (
レス) id: 1f23cac0e5 (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - りなさん» ✉️。こんにちは！とても面白いです！もしよろしければ一緒にボードで会話しませんか？これからも更新応援してます💖 (2月4日 21時) (レス) id: f769238e4f (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - ゆきさん» 違う作品も見てくださってて嬉しいです😭😭これからも頑張ります💪💞 (1月25日 15時) (レス) id: 1f23cac0e5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - この作品も神作で、すごいです！ (1月24日 22時) (レス) @page5 id: 12a58ce157 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りな | 作成日時：2024年1月1日 22時
