ズッ友 ページ1
出会ったのは8歳の頃
たまたま公園で遊んでたらキルアを見つけた。
そこから仲を深めていった
仲良くなってから半年、急にキルアが大事な話があると公園に呼び出してきた。
キル「…俺、Aに言わないといけないことがあるんだ。」
『なぁに?』
キルアは何かを恐れているのかいつも不安そうな顔をする。
私はキルアが思っているよりもキルアが大切で大好きだから、何を言われても受け入れるつもりなのに
キルアはいつも何かを言おうとしては何でもないで、終わらせてしまうことがある。
(私はキルアの事をちゃんと受け止めるつもりなのに)
キル「おれ、おれ…」
『…うん』
キルアが泣きそうな顔になる。
『そんな顔しないで…何か言いたいことがあるんだよね?私はそれがなんであろうとキルアを受け止めるつもりだし、キルアのことを嫌いになったりしないよ?』
その瞬間キルアは目を見開いて、私を強く、強く抱きしめた。
キル「っなんで、おまえはそんなに優しいんだよ…」
キルアのシャンプーの匂いがした。
『そんなこともわからないの?私は、キルアが大切で大好きなんだよ』
キルアの鼻を啜った音がした。
キル「このことを、話しても、嫌いになったり、離れたりしない、よな?」
『当たり前でしょ?』
だってキルアは
“大切な友達なんだから”
それを言った瞬間キルアの中で張り詰めていたものが切れたのか私を抱きしめたまま泣きじゃくった。
その後はいろいろ聞いた。
キルアは、暗殺一家に生まれて人を殺す仕事をしていること
キルアは人とは違う価値観を持っていること
私をいつか壊してしまうかもしれないこと
逆に私はそれが嬉しかった
(良かった。キルアの中で私の存在は大きくなってるんだよね。)
そこからはより深く仲が深まった気がする。
キルアが甘えてくる事もあったし、時には私を抱きしめて愚痴を吐きながら泣き出したり
他の人からしたら考えられないぐらい私たちの仲は深まっていたんだと思う。
だからかな、貴方が離れていった時死にそうなぐらい胸が苦しくなったのは。
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たわこれ(プロフ) - マニ。さん» 待ってごめんなさい‼️全然気づかなかった!!もう約1ヶ月ぐらい経ってるけど良かったら私も話したいです…🫣💗 (2月25日 18時) (レス) id: 1f23cac0e5 (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - りなさん» ✉️。こんにちは!とても面白いです!もしよろしければ一緒にボードで会話しませんか?これからも更新応援してます💖 (2月4日 21時) (レス) id: f769238e4f (このIDを非表示/違反報告)
りな(プロフ) - ゆきさん» 違う作品も見てくださってて嬉しいです😭😭これからも頑張ります💪💞 (1月25日 15時) (レス) id: 1f23cac0e5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき - この作品も神作で、すごいです! (1月24日 22時) (レス) @page5 id: 12a58ce157 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:りな | 作成日時:2024年1月1日 22時