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お気づきだろうか。
わたしとグクは家がとても近くて、
幼稚園から毎日一緒に学校へ行っている。
幼馴染というやつです。
もちろんグクがイケメンなことなんて私も気づいてるよ？
でもまあグクだし。
そんな感じで毎日楽しくやってます。
「おはよ〜」
BM「おはよ、今日も夫婦仲良く登校ですか」
「「そんなんじゃない。」」
BM「ぴったり揃っちゃって。仲が良くてよろしいですね〜。 ニヒヒ」
こいつは私の親友ボミ。
こう見えて、すっごくいいやつなんだ。
BM「仲がいいのはいいけど、チョンジョングク！私の可愛いAを独占しすぎるなよ〜」
JK「はぁ？全然？こいつが独占してくんだよ」
BM「よく言うよ。Aが他の男のものになってもしらんからな。」
「何言ってるの？私はものじゃない！」
BM「まあいいけど。そういえば今日のLHRで文化祭の係決めするって、ユンギ先生が。」
「もうそんな季節か〜」
JK「めんどくさっ。」
「うちのクラスって何やるの？」
BM「劇だよ。ロミジュリやるんだって。」
「お〜♡いいね〜、私何係やろう…」
BM「何、ジュリエットに決まってんじゃん。私がAのジュリエットみたいからわざわざロミジュリにしたんだもん。」
「無理無理！！恥ずかしくて死ねる。」
JK「Aにジュリエットは無理だろ笑」
BM「まあ見てろって。」
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作者名：Moon | 作成日時：2017年9月26日 22時
