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わたしにとっての非日常が始まったあの日から、2ヶ月。
経過としては、仲の良いご近所さんとして関係が続いている。
1ヶ月を過ぎたあたりで、渡辺さんから遠方のお土産を頂く機会があって、そのときに勇気をだしてSnowManですか？とストレートに聞いた。
渡辺さんは、全く嫌な顔も驚きもなく、｢あ、気づいてたんだ〜。｣とヘラ〜って笑ってくれて、わたしが1ヶ月どんな思いで、、と訴えてみても、｢いやむしろすぐ気づかれると思ったから、やっと気づいてくれた？って感じなんだけど笑｣などと笑うばかりだった。笑
心なしか、SnowManであることを確認してからは、わたしの中のつっかえも取れたのか、そこから急激に仲良くなった気がする。
渡｢Aちゃんどうしたの？｣
｢あ、え？なにも。｣
渡｢魂抜けてたよ。｣
｢疲れたんですよ今日、あとなんとなく、渡辺さんの素性がわかった時のことを思い出してました。｣
渡｢あー、もう1ヶ月は前か。康二が俺ら見て叫んでた時ね笑｣
いつの間にか名前で呼んでくれるようにもなって、お仕事がしんどくてご飯が作れてないらしく、週に2〜3回は夜ご飯を食べに来るようになった。
話せば話すほどほんとにめっちゃ普通の人で、とても紅白内定貰った天下のジャニーズ、なんてことは忘れてしまう。
ファンの皆さんに申し訳ないな、、とも思うけど、1ミリもやましいことなく、ご飯を食べたら時々ダラっと一緒にTV見る時もあるけど、大体すぐ帰っていくので、胸張って身の潔白を証明できる。
渡｢ごちそうさまでした。美味しかった。｣
｢ありがとうございます。明日もお仕事ですか？｣
渡｢うん、午前だけ。Aちゃん休みだっけ？｣
｢はい！たぶん渡辺さん帰ってくるまで寝てますね。｣
渡｢うわずりい、明日さふっか家来るんだよね、会ってみる？｣
｢でた！あのよく話に登場するふっかさん！
でも絶対わたしのこと知らないですよね？彼女〜？とか絡まれたら、渡辺さんめんどくないですか？｣
渡｢いや、康二より賢いから大丈夫(笑)簡単にAちゃんのこと、それとなく話したこともあるし。｣
｢なるほど、じゃあ会ってみます、、渡辺さんよりかっこいいですか？笑｣
渡｢うるせえな笑、個人差あり。｣
｢なんですかそれ(笑)じゃあまた明日、帰ってきたらピンポンしてください。｣
渡｢はいよ、おやすみ。｣
来て20分で帰っていく渡辺さん。
わたしたちの日常はこんな感じだ。
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Kyom(プロフ) - かなさん» コメント嬉しいです！ありがとうございます。実はわたしも阿部くん担なので阿部くんメインのお話を最初に書いちゃいました！笑、これからも是非楽しんで読んでもらえると嬉しいです。 (2021年1月18日 2時) (
レス) id: c26989013e (このIDを非表示/違反報告)
かな(プロフ) - 阿部担なので最新話すごくニヤニヤしちゃいました！あべくん落ちverもみたいくらいです！更新楽しみにしてます (2021年1月17日 12時) (レス) id: 11b80f56ae (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Kyom | 作成日時：2021年1月15日 3時
